綴ることから遠ざかっていると、

こんがらがった自らの思考の糸を、一筋の紐に縒り合わせていく作業が下手くそになる。

僕の場合、業務としての文章は日々作成していたりするのだけれど、

それは愛想笑いのような代物で、体の奥底とは繋がっていない言語だったりする。

全くもって、失礼で残念なことだけれど。

 

精神活動の表現として、「思考のサラダ」という言葉を聞いたことがある。

自分の想いが、まるでサラダのようにまぜこぜになってしまって、

これはトマト、これはレタス、これはクルトンというように分類整理できない状態。

ああよく分かるなぁと、聞いた当時に感心した。

精神的な病の症状の一つとしての説明だったけれど。

 

そんなサラダの解決方法の一つは、書くこと。

なので、まずはプラクティス。

ミュージックは死神をも魅了する。

 

 

『 ever free 』  hide with Spread Beaver

 

Let me , let me free , let me out.

恋に恋した気持ち無くしちゃって

誰かに聞いてみる

そいで ため息まじりに言いました

“愛って いくらでしょう?”

 

夢に夢見た季節忘れちゃって

あの子に聞いてみる

すると微笑む あなたは言いました

“夢って食べれるの?”

 

暮れゆく日々眺めてたら

色褪せた SUNNY DAYS

消えてゆく最初のメロディー

何処でナクシタのだろう?

 

デタラメと呼ばれた君の夢の

続きはまだ胸の中で震えてる

ever free 崩れそうな君のストーリー

描ければ見えるのか Dream?

 

ever free 何処に free? ever free

 

割れた太陽みたいに

飛び散った日々も

消えてゆく最初のメモリー

何処へ行きたいのだろう?

 

デタラメと呼ばれた君の自由の

翼はまだ閉じたままで眠ってる

ever free この夜を突き抜けて

目覚めれば飛べるのか Freeに?

 

ever free 何処に free? ever free

ever free in your sight