年賀状は嫌いじゃないんです。

むしろ、大好きなのです。

 

幼い頃は、数少ない発表の場と感じていました。

自分の絵やデザインを友人たちに見てもらうための。

この感覚は、今も存分に残っています。

 

年を拾うにつけ、

なかなか会えない友人の様子を知る大切なツールになりました。

「会えない友人は、友人じゃないんじゃね?」という人がいますが、

僕は断固として否定します。

便りがないのは元気な証拠。今もきっと活躍していることだろう。

そう想える友人がいるということは、僕にはとても重要です。

SNSでは届かない想いが年賀状にはある、と思います。

 

ですが、僕の年賀状はいつも元日に届きません。

これはもはや慣例のようになっています。

すいません。体たらくで。

 

今年も、何とか出来ました。

笑門来福。皆に幸あれ。

 

敬愛する鎮西の猪の神で、年始のご挨拶。