好井まさおさんに相談された方お話を伺わせていただけませんか？
よろしければXのDMまでご連絡いただけないでしょうか？
よろしくお願いいたします。
※以下の内容は推測ですのでくれぐれも信じないようにしてください。
前回のブログを読んでいない方は先にコチラをお読みください。
相談内容のH除霊未遂事件なるものが本当にあったのか？釣りなのか？が分からないので、なかなか突っ込んだブログにできないところがあり悩みの種だ。
動画が公開されたのは、逮捕寸前と言われるタイミングで情報が制限され、注意喚起より犯人探しが注目されてしまったのが残念なところ。
筆者は、この動画は「不起訴が決まった後」に公開すべきだったのでは？そうすれば、もっと明確な注意喚起になったはずだと考えます。
さて、そんな中もう一人条件をコンプリートしている人物が見つかったので一応報告だけしておく。
イニシャルは同じKである。
大げさな肩書をいっぱい付けてる幼稚な詐欺霊媒師だとわかる人物だが、十分注意していただきたい。
前回のブログでも書きましたが、K住職の○○宗 XX山 △△寺は宗教法人として登録されておらず、公式な認可がない寺です。
つまり、勝手に「寺」と名乗っている可能性が高いのです。
ホームページでは「霊視」「除霊」といったメニューが堂々と掲載されていますが、他の○○宗の寺院を調べても、こんなサービスを提供している寺は1件もなし。
厄除けや家内安全はあっても、「霊視・除霊」を謳う寺はまず見当たりません。
K住職を調べていると師匠の存在が見つかり、調べていくと面白いことが分かりました
師匠は同じ宗派を名乗る○○山□□寺の住職でした。
コチラの○○山□□寺のHP、、、やはり！霊視、除霊を全面に出しています
ストリートビューでどんなお寺か確認してみたのですが、やはり田舎の一軒家。
寺の名前が見当たりませんが、敷地の隅に「不動明王」と書かれたのぼりが片付けられているのが見えますので、ここで間違いないでしょう。
コチラの寺も住居の一室に仏像を置いただけですがK住職とは違って、かなり立派なつくりとなっています。
※ただし一般の人が立ち入ってお参りできるようなお寺ではありません
怪しさ満点な□□寺ですのでさらに調べてみますと、、、。
驚くことに宗教法人の登録がされていません。
それどころか！
一般社団法人○○山□□寺
と登記されています。
師匠の寺も非公認な上に一般社団法人という非営利団体。
一般社団法人が寺を運営するのは、かなり異例ではないでしょうか。
※以下、宗教法人登録していない場合を非公認と表記させていただきます
ですから□□寺もただ名乗っているだけの非公認寺です。
つまりこの住職も非公認の可能性大、、、、
プロフィールを見てみますと、阿闍梨となり、一生に成功出来るか出来ないかの荒行行ったとある。
そんなご立派な僧侶が宗教法人でない一般社団法人○○山□□寺と名乗る施設を運営して、霊視や除霊をやっているわけがない
阿闍梨と名乗ろうが違法ではありませんが、既存宗教から与えられた称号ではなく自分で名乗っているだけです。
一般社団法人は非営利団体のはずだが、HPには高額な霊視、除霊、祈祷、供養等がメニューとして並んでる。
もうやりたい放題である。
驚くべきことに、一般社団法人○○山□□寺のHPにはこんな項目がある。
「僧侶になりませんか」
こんな募集観たことない、、、。
実はK住職のHPでもこの募集があり、文言や費用が全く一緒なので、提携などしている可能性も浮上！
「非公認の寺で修行して僧侶の資格もらえるんだ」という驚き
どんな内容かというと…
仏教の基礎知識・読経作法・供養の方法・瞑想法など、暮らしの中に生かす仏の教え、人生に生かす信仰、正しい供養のしかたなどを学んで戒名(僧侶の名前)を授かるというもの。
得度受戒（僧侶の資格を得る儀式）：50,000円
四度加行（修行）：350,000円
伝法灌頂（阿闍梨になるための修行）：100,000円
期間：月2～3回、半年～1年程度
一般社団法人の非公認僧侶の可能性が高い人物が、お金を取って「僧侶の資格」を発行するなんて、詐欺の可能性がちらつきます。
K住職以外の弟子2名もマンションの一室で寺と称して霊媒師をやっているのも発見しました。
「僧侶の資格」を売るような行為はこの寺だけではなく日本中で行われているのではと考えると恐ろしくなってきます。
Youtube、SNSを積極的にやっていて、霊視、除霊などやってる寺の住職を調べてみたら、ことごとく非公認でした。
お堂建てるのにクラファンやってる寺も非公認、、、。
宗派の本山は運営や財産管理について一定の指導・監督責任を負うため、法人格を持たない任意団体では法的な責任や手続きが不明確になる可能性があるため、宗派の傘下には入れません。
つまり非公認なわけです。
非公認でも法律上問題が無くても、社会的信用を得られるかは別の話です、金儲けしか考えていない詐欺師にとっては、社会的信用などバレなければ大丈夫と考えているかもしれません。
僧侶が受け取るお金はお布施として現金で受け取ります。
領収書は基本的に発行しませんね。
そうすると、非公認でやってる寺の僧侶は脱税やりたい放題という事になりますね。
※非公認寺が脱税しているという意味ではありません
宗教法人登録していない時点で、どこの馬の骨かわからないわけで、これらを利用して不当に利益を得たり、誤認を誘発させたりすると、宗教法人法違反、商標権侵害、不正競争防止法違反、詐欺罪、名誉毀損、業務妨害などの法的リスクが生じます。
トラブルになった時のことを考えると非公認と関わるのは避けるのが適当ではないでしょうか？！
いい加減霊媒師とかの規制しろよな！！と叫びたくなりますね
信教の自由とはいったい何なのか？詐欺師がいいように利用しているとしか思えません。
動画の相談者さんが実際には未遂である事や、ほかに被害届が出ていなさそうなことを考えると警察が確実に動いてくれる保証はありません。
今も被害に合おうとしている方がいるかもしれないので、注意喚起になればと考えます。
好井さんにはしっかり途中経過も報告していただきたいですね。
※ちなみに三木大雲住職は正真正銘宗教法人登録された寺のご住職で間違いありません。
ここまですべて推測を含んでいますので、K住職は全く関係がないかもしれません。
非公認がすべて怪しいことをやっているとも言い切れませんので、リテラシーを高めて、インチキ宗教に騙されないようにしましょう
※ 本記事は推測を含む内容です。事実と異なる可能性があるため、情報は慎重に扱ってください。