世界初、赤ちゃんのO脚の原因を解明!
についてご紹介したいと思います。
これまでは
「病気ではなく、時間が経てば自然に治る」
とされてきた「生理的O脚」と呼ばれる1歳半から2歳ごろの赤ちゃんのO脚が、、、
実は、骨に大事な栄養素である〇〇の欠乏
と関係しているということを世界で初めて明らかにしました!!
〇〇とはなんなのでしょう
私たちがよく知っているあの栄養素です。
では見ていきしょう
調査機関
順天堂大学医学部
坂本優子准教授
(医学部附属練馬病院勤務)
石島旨章 准教授
小児科学講座 中野聡
非常勤助手 鈴木光幸
非常勤助教らの共同研究チーム
が世界で初めて発見しました。
研究の想い
今回の結果は、今まで原因がわからないと思われていた幼児のO脚の原因の一つがわかったという科学的に意味のあるものだと思います。それだけでなく、O脚は、原因となった生活習慣を見直すことで、一生に渡り骨を元気にすることにつながる可能性があるということを明らかにした、骨の健康促進においても意味あるものだと思います。これからも、子どもの未来の骨を考えた研究を行っていきたいと思います。
O脚の原因とは?
では、O脚と関係していものとは、、、
皆さんは何だと思いますか?
正解は、、、
ジャカジャカジャカジャカジャン!
ビタミンD
O脚とビタミンDが関係している?
O脚を心配して来院した赤ちゃんたちと、O脚がなく風邪などで来院した同じ年齢層の赤ちゃんを、男女比が同じになるように調整して、骨に関する血液検査の結果を比べてみました。その結果、O脚の赤ちゃんは、O脚のない赤ちゃんよりビタミンDが不足していることがわかりました。
O脚に効果的なアプローチ
●積極的に日光に当たる
●ビタミンD豊富な食材を食べる
↪︎ビタミンD豊富な食材
・サケ
・イワシ
・サンマ
・シラス
など
このようにビタミンDを摂取することが大切のよう。
まとめ
研究のポイント
☑︎ O脚の赤ちゃんは積極的に日光浴をしたり
☑︎食事からビタミンDを摂取することが大切
日本で世界初の発見とは嬉しいですね
こちらは順天堂大学医学部・大学院医学研究科様のニュースリリースを参照して書かせていただきました。
詳細は
日本の大学に期待ですね!
よろしければご覧ください