第7回の今回は、ラズパイにPCM2706採用のCD級USB-DACを接続しました.。
第一回は、ラズパイに超ハイレゾ(32bit192kHz)級DAC UR22Cを接続したのだけど、あれは、USB端子に高性能USB-DACを繋いでみせて、君たちのやってるI2Sジャンクボードなんかゴミだよって言うためのデモでした。
音楽再生目的には16bitのCD級DACで十分なので、今回は、中華製USB-DAC、
"PCM2706 Mini USB DAC オーディオ HiFi サウンドカード デコーダ コンバータ ヘッドフォンアンプ OTG”
を接続した話です。
結果は良好でした。
YoutubeMusicで音楽を聴いたり、CDをリッピングしたFLACファイルを鳴らしてみました。音質的問題は全くありませんでした
”ちゃんとしたDAC”の話
"UR12(外部給電)","UMC202HD","UR22C""MOTU M2"といった定番USB-DACはどれも48kHz 16bitのデジタルソースを”完全再生することが出来る。
オーディオDACの再生能力に疑問がある場合は、
”CDフォーマット音源”の再生音を”その機器と”上記の定番DAC”のどれか一つと比較すれば良い。再生音に差があればその機器は”CD音源の再生能力”すら無いのだから、”ハイレゾ音源の再生能力”も当然無い
。