カップリングのケミコンを固体タンタルに交換したら完璧な音になった

ショックなことに、ベリンガーのUM204HDやULTRA DRIVE PROに内臓のDAC(24bit 96kHz)との差がわからない。音源がCD(16bit 44.1kHz)だから96kHz,24bitは必要ないということか。

タンタルコンデンサは、音質は最高なのだが、逆接続しても壊れるし、正常使用でも壊れやすいし、壊れるときはショートモードで回りの機器まで道ずれにしかねないので基本採用してはならない部品だ。でも壊れてもせいぜい5Vが外部端子にかかるだけだし、うちには壊れて困る高価な機器はないので実験的にやってみた(音は良くても常用はだめですよ)。

ケミコン+フィルムは、結構音いいと思ってたけど限界があるんだね。

有機高分子の(ポリマ)のケミコンなら安全で同じ結果が得られるとおもうけど、でかいので内臓は無理だし外に箱つけてくっつけることになるだろうね。値段も超高いのステレオ用に2個だけでも本体の値段超えそう。