輔ぱんだが通う小学校の近くに、公立の小学校があるんだけど、下校時間が同じ位だから、帰り道にその学校の集団と一緒になります。
友達は電車通学が多いから、地元の輔ぱんだとは校門でお別れしちゃうから、ほとんど一人。でも、幼稚園で通った道だから、慣れているんだけどね・・・。そういう一人のところを狙って、4~5年と思われる団体に声を掛けられるんだって。
「ママには初めて話すけどさ・・・
」と喋りだした。
どうやら昨日は、そのデカい集団に
「じろじろ見てんじゃんね~よ。馬鹿のくせに澄ましてるぜ?頭からっぽのくせに制服着て何勉強してんの~??」
と、からかわれたんだってさ。そりゃ、皆と違う学校の子が一人いたら目立つ訳で、気になったんじゃないかな。
「でも、1年だし、まだ平仮名を習っているとこだしなぁ。算数だって、足し算だもん。きっとそいつは方程式とか√とかやってて、自慢したいのかも・・・(ん?小学生は√はまだじゃない?)はぁ、幼稚園の3年間を小学校に入ってたら、今頃同じくらいの教科書、やってたのになぁ。なんか、同じレベルの学年じゃないのに馬鹿って言われるのって、くやしいなぁ。このレベルじゃ、言い返せないよ・・・。どうしたって、追いつけないじゃん・・・
」
そして、一気にジュースを飲み干した輔ぱんだ。でも、イライラ顔![]()
「っていうか、そんなくだらない奴の事考えてる自分に腹立ってきたぞ
だって、輔ぱんだの目標は宇宙だもんね。宇宙飛行士の皆と同じ大学に行くのに、その辺の子と同じレベルなんかじゃ駄目じゃんね~。言い返せたところで、何も偉いわけじゃないんだよね。そうだよ、輔ぱんだったら視野が狭いよね
(どこで覚えたんだ?)さぁ、宿題やって調べ物しなきゃね
」
って、ブツブツ独り言で納得しつつ、宇宙図鑑ときのこ図鑑を抱えて机に置いてる。テーマは「無重力の世界で、どうやってキノコは胞子を飛ばすかな?」
そんなの本に載ってないけど、輔ぱんだは空想しながら自分の世界で研究中。う~ん、楽しいかなぁ・・・・
私は眠くなりそうだよ・・・。
どんな子になるんだかな~。でもさ、世の中いろんな人がいるって事、覚えておいてね。たまに例外もいるけど、親切なお兄さん・お姉さんがいるのは学校の敷地内だけなんだよ。そこから出たら、現実の厳しい世界。輔ぱんだは今のトコ平和な環境にいるんだよ~。親に感謝だぞ~![]()
そして、怪我なく学校から帰宅するんだよ~。どんな将来に進むにしても、身体が大事なんだからさ。危ないって思ったら、いったん学校に避難して、ママに連絡してくださいよ~![]()