2017年2月27~3月3日のトレード結果は、16勝14敗151.30pipsのマイナスでした。2週続けての大きな負けとなりました。そこで、今週は、負けの原因について考えて、これで全てかどうか分かりませんが、問題点を以下の通り列挙してみました。
· 相場参加者が減少する、深夜の時間帯でもチャートの形だけでエントリーするが、相場が思った方向に動くことは少ない。
· 勝ちたいという焦りから、特にマイナスがあるときに、エントリーが早くなる。
· 長期足(4時間足や日足)の形から、その日の相場の行方をなんとなく予想し、短期足のトレードに反映させてしまう。
· ポジションを持った後に、外出等でトレードから離れる場合に、損切り・利確のポイントを入れておくものの、ほとんどの場合、損切りで終わっている。
· 適切なタイミングでエントリーできていないため、必要以上に長い時間ポジションを持つことになる。
· トレードするのにその時点で最適な通貨ペアの見極めが甘い。
· 明確なトレンドが見えない時にエントリーすることがあるので、上下に揺さぶられることが多い。
· リスクリワード比が低い。
列挙して思うのは、簡単に解決策が思いつくものと、そうではないものが混在しているということです。ということは、分析結果を、即トレードに反映させて、結果を得ることは難しいかもしれません。ただ、自分のトレードの欠点を知っておくことは、まず第一に重要なことでしょうし、少しでも改善していくことが出来れば、結果はついてくると信じたいですね。