訪れた工場に灯りはついているのに人の気配や機械の音が聞こえてこない。もう皆さん帰ってしまったのかな?と思いながら入ってみると…


「すいません、今晩は…」工場の中は機械も工具も材料もなくガランとしていました。ホントに灯りがついているだけの工場。キョトンとしていると事務所らしき部屋から人が。


「は~い、どちらさんですか?」それは懐かしい面影のある先輩の顔が。


「○○さん!○○です!覚えていらっしゃいますか?」


「え!○○か?!おお~懐かしい人が来たな!何十年振りだよ?!少し痩せたのか?あんなに身体デカかったのに」


一瞬にして時があの頃に戻ったような感覚。


こちらの先輩は自分が社会人1年目から配属された部署の先輩。そして社員寮に入ってたので寮生活でもいろいろお世話になっておりました。


お酒🍶が好きな九州男児ニコニコ先輩の同期の方と業務用のビヤ樽?を自分の部屋に持って来て「お~い、ツマミあるか?一緒に飲もうぜ🍻」と3人でビヤ樽2時間で空にしたりとか爆笑


今の時代はこういうのダメなんでしたっけ?


けど寮生活で世間知らずの自分は良い社会勉強になりましたけどねぇニコニコ


思い出話や自分の近況を話つつ、先輩の近況を聞いてみる事に…



続きます