祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
猛き者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ
学生時代に覚えた平家物語 祇園精舎の一節。
ご存知の通り隆盛を極めた平家が没落し滅亡する様を琵琶法師が語り継いできた物語。
この一節がわが社の状況と瓜二つ。「諸行無常」「盛者必衰」は自然の理。それを加速させるのは人の「慢心」と自分では解釈してますが。
最近では「新しい事やモノ」に目が行きがちで「古い行事やモノ」は忘れ去られる傾向を強く感じてしまって💦
「昔の人」も「今を生きる人」も「人として生きる」という本質は時代が変わっても不変なもの。ならば「先人が残したモノから学ぶ」という事が非常に価値がある、と思うんですがね…
社長、競馬予想ばかりしてないで平家物語読んでみてください