月に恋う太陽暗く冷たい暗闇を静かに照らすその光は白く細くぼんやり輝く暗く冷たい暗闇を邪魔しないように凛と佇む君は儚くて美しいそんな君を僕は遠くから見守る遠くからじゃないと君を見ることができない僕は君には近づけない人々の夜の闇を照らしている君僕が君に近付いてしまったら永遠の暗闇となる暗闇の中だと君を見ることすら出来ない美しくも儚い君を今日も僕は静かに見守る