中学時代の同級生「竹中君(仮名)」について話さなければならない
ハンドボール部の竹中君は足が臭くて有名だった
この日も「俺の靴下チョー臭いんだけどwwwwwww」とか言いながら
自分の靴下をクラスの女子たちに嗅がせていた
子供だった僕は「なぜそんなことするんだろう?」と
不思議に思っていたが、今にして思うと
「陰口を言われるくらいなら自分からネタにしてしまおう」
という考えだったのではないかな?
まあ、中学生らしい安易な発想だ
女子たちはキャーキャー言いながら逃げ回っていた
その中の一人、関根さん(仮名)は
「納豆みたいな臭いがするwwww」と言っていた
たしかに納豆のような刺激臭が僕の席まで届いてきた
しかも竹中君の足のすごいのは納豆の中に
かすかに「ネギ」のにおいもすることだ
数ある食材の中で
よりによって相性抜群の二品目のにおいがするなんて奇跡(?)
教室の片隅でおとなしくしている僕が
まさかネギと納豆を想像しているなんて
クラスの誰も思いもしなかったでしょう
要するに何が言いたいかというと...
教室の片隅でずっとネギと納豆を妄想していた中学生の自分が
なんだか可愛いなという話です
ネギと納豆を想像するMAKIGAI

