2021年11月の勉強記録
【勉強時間】 62h30m
【勉強内容】
・刑訴 短答過去問 33問 復習(全102問(抜粋) 復習完了)
・呉基礎本 刑法総論 299p (全299p(本文部分)通読完了)
(論証カード部分も含めるともっとページ数はあり、私は論証カードも全て読んだのだが、論証カードは「付録」的な扱いだろうし、私は最後に論証カードだけ読んだわけではなく、本文部分に論証の番号の指摘がある都度読んでいたわけだし、それにページ数を少なめに表記していた方が、毎日の計画を立てる時にモチベーションが上がったりと、そういう理由で今後、基礎本&シケタイの通読をするときのページ数は本文部分のみの表記にすることにした。)
・呉基礎本 刑法各論 10p (残り343p 全353p)
※当初、刑訴の短答過去問の後は民法を開始する予定だったのだが、勉強時間を増やしたい、そのためには最も好きな科目を先にした方が良いだろうと思料し、刑法を先にすることに一大変更した。
今月も、あまり勉強が出来なかった。反省している。来月は、もっと勉強したい。
私が言っても説得力がないとは思うが、本書は非常に良いと思う。短答用には少なめな感じだが、論文用にはこれで十分な気がする。
難点を挙げると、網掛け部分の字が小さすぎる(縦・横の幅が2mm)ので、読みにくくてしょうがない。私は老眼気味ではあるが、近視用の眼鏡をかけた状態で、ギリギリ眼鏡を外さずに読めるレベルである。もっと大きくしていただきたい。
それと、「最も」と書くべきところを「もっとも」と書いたり、「仮に」と書くべきところを「かりに」と書いたりなど、漢字にしていなくて違和感を感じる箇所が多々あった。
これは呉講師が講義で言っていた気がするが、本人も漢字で書きたいものの、弘文堂の基準がそうなっているので仕方なくひらがなで書いている、ということだった。率直に言って、そんな基準は不要だと思う。
その割には、「さらに」を「更に」と書いたりとムダに漢字で書いてある箇所もあり、わけわかめちゃんである。
弘文堂の基準は、恐らく常用漢字表に従っているのだろうが、私はこの常用漢字表が大嫌いである。
読売新聞は、常用漢字表に従ったせいなのか、「橋本龍太郎」のことを「橋本竜太郎」などという珍奇な表記で書いていた。本人が在任中も、「橋本竜太郎」と書いていたのだろうか?全くおかしな新聞である。
以上の記載と全く関連性はないが、特にネタもないんでリストカット痕を載せることにした。
やっぱり法律の勉強が大変で、毎日不安で、カミソリでスパッと手首を切って、血が流れるのを見るとスッキリするんだよね・・・というのは実はウソで、うちの三毛猫の噛み傷でしたとさ。
それじゃ、また!!
絶対合格!!