どうも!!ただのデブです!!
今日から勉強を一大再開する予定だったのだが、昨夜、よく眠れなかったし、また、今日は日曜で、一般国民は休日であることもあり、今日まで休みとし、明日から一大再開することにした。
先月、購入した。医者が書いた勉強法の本である。
当初、通読する予定だったのだが、面白くなくて、眠くなったので、拾い読みした。全体の3割程度は読んだと思う。
記憶術の渡辺氏(故人)の記憶術も書いてあったと思う。私には全く合わない方法ではあるが、自分の知っている場所に記憶すべきものを当てはめるという記憶術である。
渡辺氏の記憶術で思い出すのが、確か中学1年の時の同級生だった月○君である。彼とは仲が良く、私が中学時代に通っていた(親から無理やり通わされていた)グリーン進学ゼミナール(多分、倒産)という鹿児島のマイナーな塾に私が勧誘して、入塾させて、その塾で雑談をしていたら、彼はその記憶術の通信講座を受けていた、という話になり、
私は「その記憶術、興味あるから、次、塾に持ってきてくれない?」と言うと(その時は学校のクラスは違ったので、学校で会うことはほとんどなかった)、彼は「う~ん、お母さんに聞いてみる。」と答え、そして次、塾で会うと「ごめん、お母さんがダメって言ってた。」と断られたことがあった。別に私はその教材を借りパクしようとしたわけでもなく、塾で休み時間にちょっとチェックしようとしただけなのだが、彼のお母さんはケチ臭いな~と思った。
彼はそれまで塾に行った経験はなかったということだが、それでも、塾の模試では上位で、成績優秀者として掲載されるほどだったので(私よりは下だったが)、別にこの塾に行かなくても、自力で(私と同じ志望校である)公立トップの鶴丸に行けると思ったらしく、入塾から1、2か月程度でやめていった。
しかしその後、私が3年の終わりごろ、母親に騙されて自信を失い、鶴丸を諦めてクソバカゴミクズ行く価値なし2番手甲南に落としたところ、どこからか彼もそれを聞きつけ、私と同様に甲南に落として受験・合格・入学した。私が鶴丸を受けていれば、彼も私も受かっていただろうに、申し訳ないことをした(彼の母親から見れば私は息子に、記憶術の教材を持ってこいと要求しただけではなく、せっかく鶴丸に入れそうだったのに、私に影響されて甲南に落とす羽目になったわけで、恨めしく思っているだろう)。
ちなみに彼は鹿児島大学歯学部を卒業して、今は熊本県で歯医者をしている。
まあそんなことはともかく、著者が本書で最も主張したいことは「インプットよりアウトプットを重視しろ」ということであろう。勉強法の本の大部分に書かれていることでもあり、私も当然、理解はしているが、インプットの方が楽なので、ついそちらに偏った勉強をしがちである。注意しなければならない。
内容的には、凡庸で、特に目新しいことはなかった。既に処分した。
オヌヌメ度:★★☆☆☆
キャッチフレーズ:「睡眠導入剤」
それじゃ、また!!
一発合格!!