久しぶりにポケットサックスで、想いでのサンフランシスコを吹いてみました。
良い曲ですね~。バーに行くとよくかかっていた思い出の一曲です。
カウンターに座り、僕はスコッチを、彼女はマティーニを・・・。無言ではあったが、曲は流れ、時間は過ぎ行き、僕は
「もう遅いから帰ろう・・・」と
彼女はグラスを見つめ
「そんなに早く帰したいの」と言う。
彼女の揺れるまなざしに、心ときめかされたこともありました。遠い遠い、昔の思い出です。
何~ッて、言える思い出があればいいですよね。寂しいかな、私にはこの様な思い出はありませんでした。
でも若い時って、「悩んだり、笑ったり、ときめいたり」何でも出来るから素晴らしい。苦しみいっぱい!楽しみいっぱい! だから今を大切にね。