昔の私の本音が書いてある日記たちを見てきた。
何度もファンをやめようかと思ったこととか書いてあって。
そのときやっくんが何を目指してるのか、わからなくなっちゃったって書いてあったん。
美女menでやっくんがなにを考えてなにを実現させようとしてたのか。
やっくんが亡くなってから知るなんてね。
でも、知れてよかったと思う。
やっぱり、やっくんは、私が思ってるやっくんだったんだね。
それが、嬉しくて、悲しいんだけど、嬉しくて、それは、生きる気力になる気がする。
過去の日記たちを見ていて。
どのエピソードも、なつかしくって。
涙じゃなくって笑いが込み上げてきた。笑
私ね、最初はやっくんのこと大好きで、大ファンだったの。
でもね、だんだん、やっくんの生き方とか仕事に対する熱意とかを尊敬するようになって、やっくんみたいな業界人になることを目標にしてたんだ。
ファンなんだけど、勝手にやっくんの後輩みたいな気持ちでいた。笑
(まあ事実、後輩なんですけどね♪笑)
あと夢を目指す同士だって勝手に思ってたみたい。笑
その思いがだんだん強くなって。
私が、受験勉強とライブどっちを優先しようか迷ってたときにやっくんが叱ってくれたんよね。
自分の将来を大切にしなさいって。
自分の夢のために頑張りなさいって。
俺も頑張るから頑張れって。
中途半端なことやってたら怒るよって。
そこで多分、私にとってのやっくんは、大好きな芸能人じゃなくなったんだと思う。
尊敬する先輩のような、信頼するお兄ちゃんのような、そんな存在に変わったんだ。
だからね、私はやっくんに会わなくても、やっくんが頑張ってるから私も頑張らなくっちゃって思って。
やっくんに会いに行くことより、やっくんの頑張っている背中を見つめながら努力することを頑張った。
だからさ、いくら会わなくっても大丈夫。
大好きな人を亡くして落ち込んでる私は、ファンの私。
前向いて、やっくんの信念を継いでいきたいって思っている私は、後輩の私。
やっくんが遠くで、頑張ってて、私は、全然追いつけなくて。
追いつけないから私も頑張る。
会いに行かなくても遠くで頑張ってるやっくんを感じて、私も頑張れる。
そんな風な4年間だったし、これからもそうやって生きて行く。
だからね
また会えるような気がするのは、やっくんがこの先も私のずーっと先を行っていて、常に進み続けている気がするってことなのかもしれない。
そして私はそれをずっと追いかける。
そんな気がしてるんだ。
東京事変のスーパースターを聞いてほしい。
もしも逢えたとして、喜べないよ
か弱い 今日の私では
これでは 未だ 厭だ
もしも逢えたときは
誇れる様に
テレビのなかのあなた
わたしのスーパースター
そう。
いつか会えたとき、私頑張ったよ。夢叶えたよって。
そう言えるために頑張るんだ。
それまでは会えなくていい。
受験のときだってそうだった。
大学受かったよって言えるまで会いにいかないって決めてた。
大学受かって報告できたときの喜び、忘れない。
だから、これから私の人生でたくさんの夢を叶えていく。
やっくんに報告できるように、頑張るから、
そのときは頑張ったね~!って言ってほしい。
それまで会えなくていい。
私が死んだとき、やっくんにたくさん夢叶えたよって笑顔で報告できるように頑張っていきたい。
ずっと会えなくたって、心は信念はそこにあるでしょう。
私のそばにいつも居てくれてる。
だからきっと大丈夫。
会えなくても大丈夫。
心も信念も生きてるから。
やっくんの背中を追って頑張る。
よかった。
心の整理できたよ。
これでちゃんと見送れる。
大丈夫!
頑張る!!!