「未来は不知顔(しらんかお)さ、自分で創(つく)っていく。」
多分あなたはそう云うと判っているのに
ほんのちょっとざわめいた朝に声を失くすの
私はあなたの強く光る眼(まなこ)思い出すけれど
もしも逢えたとして喜べないよ
か弱い今日の私では
これでは未だ厭(いや)だ
「答えは無限大さ、自分で造っていく。」
枯れ行く葉が相変わらず地面を護(まも)っている
そんな大地蹴って歩いては声を探すの
私はあなたの孤独に立つ意志を思い出す度に
泪を堪えて震えているよ
拙い今日の私でも
明日はあなたを燃やす炎に向き合うこゝろが欲しいよ
もしも逢えたときは誇れる様に
テレビのなかのあなた
私のスーパースター
*
芸能人みたいに輝いていて芸能人より近いそんな存在。
それが貴方。
男としても好きだけれど、人間としても好きで、尊敬している。
だから嫌いになれない。
そう気づくまでに時間がかかったけれど今はもっとよく分かっている。
貴方の言葉や哲学をすべて吸収したい。
本当に大好きだから、関係性なんて厭わないわ。
これからどうなっても好きで居る自信があるもの。
あなたのそのぶっ飛んだ理論についていけるように頑張るから。
あなたに負けない人間に成るから。
それまで待って居て。
あなたの志を私に語ってくれるくらい、認めてもらえるくらいの人間に成る。
だからそれまで。
待って居て。
お誕生日おめでとうございます。