少女漫画的な頭に育ってしまった自分がいた。


少し青年漫画的に考えてみると火照った頭がさめざめする。


なるほどやっぱりそうなのか、と。


素直に想い舞い上がる自分。


ああやっぱりな、と現実を冷静に受け入れられる自分。


両者が共存する私の心。


いつになく寂しくていつになく黒い。


ふう(´・_・)


ここらで終わりにしておけやい!という神のお告げなのでしょうか。


私はとりあえず距離を置く。


もういいやって思ったらさようなら。


やっぱりまだすき、まだまだいけると思ったら存続。


そんな予定は未定。


どこまでもどこまでも許容範囲を下げてやっと受け入れられるようになってきたのに、またここで私に試練を与えるのですか。


幸せってなんだっけ?


恋って愛ってなんだっけ?


いまのあたしの目には今までのすべてが虚構のように映っていて思い出すら灰色に見える。


あなたの何を信じて、あなたの何にここまで生かされてきたのでしょう。


どうしてあんなにも魅力的なのにここまで残酷なのでしょう。


その在り様といったら本当に同じ人間なのかと思ってしまうほどであります。


全部、嘘で。


全部はあなたの計画で。


そんな風に思えてしまったらもう「終焉」に向かっているのかな。


でもね。


ここでなにかあなたからのなにかがなければもう終わってしまうね。


私はこの状況でこれ以上は頑張れない。


そこまでする意味がわからない。


ついてこれなかったら無理しなくていいよ


というのがあなたの答えなら。


ついていけないけどついていきたい


という私の答えは間違っているのでしょうか。


あなたが求めるものはなんですか。


私が求めるものはそんなに賜ることの難しいものですか。


それに値する対価がそれですか。


あまりにも酷くはありませんか。


私も人間だから感情くらいはあります。


このまま決着がつかなければリミットを定めるとしよう。


9月。


それまでに事態が好転していますように。


本当はね、七夕は記念日だからね、会いたかったけどね。


今のままじゃとても会えないね。


それまでになにかあれば・・・いいのにな。


そう考える私はいまだ運命とかハッピーエンドとかそういう類の言葉が好物の少女漫画のヒロインであることに間違いない。


やっぱり信じたい。


今までの軌跡も奇跡も。


少し先の未来であのときはあんなに落ちてたよなあ、でもあのあとは・・・


って笑える未来があることだけを信じて今日も生きています。