いままでどーり
ふつうにふつうに
やってるつもりなのに
なぜかうまくいかない。


なんでかな。


環境が違うから?


培養されてきた
シャーレが違うから?


私はいままで
要らないものは
容赦なく捨て
必要最低限を携えて
生きてきたけど・・・


そうしても
中高時代の私には
たくさんの人や物が
残ってくれたけれど、


いまの環境で
それをしたら、
私には持つものが
何もなくなってしまう。


ああ
辞めてしまいたいと

はじめて
思ったんだ。


やりたいこともできなくて
それなのに
うまくまわってなくて
情報共有もできない


自分が空回ってるような気がする

嫌悪感

温度差

期待

重圧

裏切り

失望


すべてに感じるのは


恐怖。


最近、みんなが怖い。


どうせ言われている陰口に怯えているの?


陰口を言われていることにショックを受ける程、ヤワな私じゃないでしょう?


弱くなったね、私。


お前は合わないから私には必要ない


そう言えなくなると


人はこんなにも脆くなるものなのか。


果たしてその脆さは人間らしさを取り戻したと前向きに捉えるべきか退化したと危惧すべきか否か。


昔のあたしなら


陰口を叩いている奴らのレベルを考えて、
あたしとは生きる世界が違うのね、さようなら。


と簡単に言えたのに。


ひとりは怖くない。


むしろ楽。


自分は私を裏切らないわ。


でも


人と関わらざるを得ない
今の状況。


低レベルに染まりたくない
馴れ合いは嫌いだ


そんな風に唆しても
組織に関わる上で、
人と関係せずにいることなど
出来るはずもない。


好きだったものを
嫌いになることの
寂しさを
物悲しさを
やりきれなさを


どうしたらよいのだろうか。


いっそすべておわりにしてしまおうか。


ひとりで背負うには
重いなあ。


誰か信頼できたら
楽だろうに。


筒抜けで
誰も信用できない。


どうせ
八方美人に
広めていくのでしょう?


わかってるよ。


そのほうが
いい立場をキープできるから。


あたしは
八方美人が
大嫌いだ。


小学生のときから。
イジメがあったときから。


だれの敵にもならずに
生きていくなんて
所詮、夢物語。


世の中そんなに甘くないよ。


出る杭は打たれる。


打たれる覚悟があるならば
出ればいい。


つまり


覚悟がないなら
出るな


ということだ。


社会学でもあったよね。


平和主義と謳う人間が
実は八方美人で
組織の癌であること、


よくあるんだよね。


だいたいのイジメの原因はそれ。


中立国が居なければ
真っ向対立勝負で
白黒つけられるのに。


二者間に
部外者が入るから
こじれる。
おかしくなる。


自分の意見を持てない者が
口を挟む権利なし。


あたしは
ふわふわした人間が
大嫌いだ。


どっちつかずで
美味しいとこだけ
持って行くやつが
大嫌いなんだ。


努力せずに
適度に良いポジションで
適度に美味しい思いをしている人間が
一番嫌いだ。


目には目を
歯には歯を。


努力したり
我慢してる人が
バカをみる世の中が
忌まわしい。


でも


それが世の常なのだろう。


なんか私もっと違うこと
はじめたほうがいいかもしれない。


外に目を向ける時期が
来たのかも。


中高時代も
中より外っていわれてたように。


なにか新しいこと
はじめよう。


社会心理系のなにかを
はじめたい。


記事を書きたい。


コラムを書きたい。


少しなにか探してみよう。


そしたら


世界を見る目が変わるかも。


今のあたしは


あまりにも


ちっちゃい。


視野が狭くて


目の前に広がる
景色に囚われすぎている。


本来の自分じゃない。


なんか・・・


大学に入って
劣化したような気がして
悔しい。


もっともっと
高みを目指してこそ私。


この一年間で
学べたことって
なんなんだろう。


なにをしてきたのだろう。