どれだけ泣けばいいのだろう
どれだけ傷ついたらいいのだろう
正解って何?
常識って何?
幸せって何?
偶に判らなくなるんだ
頭では判っていても
心は判らない
判る筈がない
話してしまったことを
後悔することが稀にある
私は不憫なんかじゃない
私がそう思えばそうなんだ
決定権は自分に在る
それが人の人生で
人の生き方なんだよ
誰も触れられない
語ってはいけない
誰がなんと言ったって
自分の幸せは
自分が測って
自分が決めるんだ
一般論で語らないで頂戴
あたしはあたし
あたしの幸せはあたしが決めるよ
勝手に語らないで頂戴
いちいち人の言葉で傷つくのはもう御免だよ
もう辛いのは要らない
只でさえ苦しいのに辛いのに傷だらけなのに
何故、他人の言葉でも傷つかなくてはならない?
判ってない筈がないでしょう
一般論で云う正解じゃないことなんて
自分が一番判っている
理解しているさ
しっかりとこの頭でね!
それでも想い続けるには訳があって決意があるんだ
辛くない訳がないじゃないか
苦しくない訳がない
でも辞めたからって辛くなくなるとは限らない
常識がすべてじゃない
常識や一般論通りに生きたら必ず幸せになれるのですか?
違うでしょう
必ず幸せになれる方法なんてない
そもそも常識なんて誰が決めた?
常識なんて只の理想論だろう
そんな理想論を押し付けるな
人の生き方なんて常識や一般論なんかじゃ語り得ないんだ
そんなに安易じゃないそんなに容易くない
でもそれを本当に判っている人は少ない
故の軽蔑だろう
しかし一般論でない生き方が許されているという事実
そういう生き方をする人が居るのもこの世界の常なんだよ
上辺の一般論で生きるのと
本音で一般論から外れた場所で生きるのは
どっちが幸せか?
決まってる
そんなの自分が決めるんだ
選択をするのも結果を享受するのもこの自分だ
他者は入ってくるな
御前の意見なんて関係ない
私の答えなどもう既に決まっている
批判などされなくても自分のしている行為は判っている
判ってるんだってば
態々、謂っていただかなくても判っている
貴女に私の何が分かる?
分かってくれる人が居るのなら私はそれだけで十分だよ
あたしにはあたしの人生が在って
それなりの過程と理由と経験が在って
そうやって出した答えなんだ
だからもう迷わなくていいんだ
いいのに
まだまだ泣けるのはなぜだろう
たくさん傷が増えていくのはなぜだろう
人の言葉が身に染みて涙腺を弱くする
心が軋んで苦しくなるのは
なぜ
なぜなのだろうか
それは私がまだ常識を捨て切れていない証拠かもしれない
でも辞めないことを選んだのは私だから
その結果やその反動は受け止める義務がある
しっかりと受け止めて生きていこうじゃないか
あたしの幸せは其処にある
あたしの幸せは此処にある
誰に何と謂われようと
自分の所在と自分の幸せの在り処を見誤ってはならない
あたしは君のメロディーやその
哲学や言葉 全てを
守る為なら少し位する苦労もいとわないのです
あたしは君のメロディーやその
哲学や言葉 全てを守り通します
君が其処に生きているという真実だけで幸福なのです
そんな風に生きれたらいいのに
なぜ多くを望んでしまう?
望まなくてはならない?
其れも常識が絡んでいると思うんだ
あたしがよければいい
そう割り切れない理由
「普通~でしょ」
っていう普通の定義
常識、一般論
そんなものなければいいのに
なくなってしまえ
覆ってしまえ
FUCK!
未だに其れらに縛られて生きている自分が居ることも確かで本当に疎ましい
ま、これらの話をすべて理解できる人なんてそうそう居ないだろうけどね。
本当に人を愛したことがある人にしか分からないと思うよ。
自分はそういう経験が出来て本当によかったって心から思えるよ
そう思えることが本当の幸せを知ることに繋がるのかも知れないね。
でも・・・
彼方の傍に私が居られること
それだけで幸せ
その事実は変わらないから。
これを読んで頷けた貴方は・・・
ちょっと私と語らおうか。
これを読んで頭に疑問符を浮かべた貴方は・・・
もう少し人生という荒波に揉まれてから出直して御出で。