や~・・・もう三月も中旬ですね。
年明けてからもう三ヶ月ですか。
早いような遅いような・・・。
一月はイベントとか一切なしに朝から晩まで受験生活の中で一番勉強してた気がする。
センターで初めて大学受験というあの独特な雰囲気を肌で感じ、そこから学んだり自信をつけたり反省したり。
それと同じくして予備校の授業も終わっちゃってなんだか寂しくて。
先生と授業おわったあと教室で雑談やら質問やらわらわらしてたのがもう半年くらい前のように感じます。
二月はいよいよ本番で・・・生きてる心地しないくらいいろいろあったなぁ。
楽しいこと嬉しいこと辛いこと悔しいこと悲しいこと。
いろんな感情や思いがごちゃまぜの月だった、怒涛の月だった。
それでいて一番、成長した月だった。たくさん学んだ月だった。景気の循環と同じように好況→後退→不況→回復ともうそれを一ヶ月に三周くらいしてしまったようなそんな月でした。笑
そんなこんなで二月末にようやく受験が終わってすぐさま卒業式が終わって。
それから毎日なにかしらの用事があって。
一日中家にいることなんてなかったからここ数日やっと家でゆっくりしているのだけれど・・・
なんか心にすっぽりと穴が開いたようなそんな気分。
寂しいのかな。
いや、手持ち無沙汰というほうが正しいのかもしれない。
小学生から中学生にかけての転機では捨ててしまいたかった煩わしい人間関係。
うって変わって中高から大学への転機である今は煩わしいどころかもはや拠り所であって縋りたいくらいだ。
はやく自由な大学生になりたいとか大人になりたいとか思っていた中学時代。
でも大人には自由と同じだけの責任があって、本当に「個人」主義で信用と裏切りが紙一重で。思っていたよりも脆く汚い社会だということを悟ってからはこの守られた高校生という立場でこの幸せな環境でこのままぬくぬくして居たいって思っていた高校時代。
マージナルマン、だっけ(笑)過渡期なんだよね、いま。
高校の所属もなくて、まだ大学に所属しているわけでもなくて。
手持ち無沙汰でひたすら遊びに明け暮れて。
もっと先だと思ってたの。
いざこうして自由になってみると何をしたらいいのかわからなくて。
目の前の小さな目標じゃなくて、もっと先の目標に向かっていろいろ計画してたのだけれど、急にその漠然としたもっと先に在ると思っていた目標が身近になった今、自分はなんでこんなにも無、なのだろうか。
遊んでいて、そこからふと我に返るともっと今、やるべきことがあるはずなのに・・・と思う。
常に何かのために生きていたこの18年。
大きな目標は中学のときからずっとブレずに在り続けている。
それに向かう第一ポイントが大学受験突破だったのよね。
その大学受験という一次的な目標のために生きていたから、今その受験が終わってしまって身近な目標を失っているのかもしれない。
っていうか本当は受験終わった春休みって何も考えず無になって遊ぶものらしいんだけどね。笑
なんでかなー。なんかひっかかるの。無になれないの。
やっぱ遊んでると妙な罪悪感というか「なにかしなきゃいけないことあったんじゃ?」みたいな感覚に陥るんだよね。癖なのかなぁ。
中学のときから常に先には大学受験を見据えていて、傍らには常に参考書と進路雑誌があったのよね。
受験生でもないのに遊んだときには罪悪感が伴う始末。
意識はずっと受験生だったのかも。
そんな罪悪感すら感じなくてよくなった今が味気ないのは当然といえば当然なのかな。
でも将来のためにいまなにをすべきかよくわかんなくなっちゃった。
とりあえず検定かなーっておもって勉強してみたものの、大学忙しかったら受験できないことに気付いたのですね~。法学の勉強忙しかったらそれどころじゃないし。大学の勉強疎かにするなんて大学行く意味ないもん。
そっか。目の前が見えないからその先の「とりあえずここまで歩こう」っていう目標設定もできないのか。
・・・もどかしい。笑
私は常に先を見据えて生きていたいのかもしれない。
目的主義というかなんというか。
~のためにっていう根拠付けを求めるのよね。
それで自分自身で納得して前に進む、そういうタイプ。
そうなんだよね。
目標もこの先も目の前すら全然見えなくて漠然としていて。
いま、不安なんだよね。
いまというこの自由な時間がなんのためにあるのか、どう使うべきなのかそれがわからないからきっと不安なんだ。意味のない時間の存在を理解しえない私は。
掲げる大きなゴールはあるけど、そこに至るまでの各ポイント地点が全然見えてこない。
この春休み、充実させたいんだけどなー。
なんかわかんないや。よくわかんない。
動きたいんだけどどうしていいかわかんない。
大学やらガイダンスやらはじまっちゃえばきっとこんなこと思わないんだろうけどね。
難しいなー。
って思うとやっぱAOで決まってなくてよかったかも・・・
なにをすればいいかわかんない期間が長ければ長いほど自分の志ってブレてしまうと思うし。
やっぱり今は受験期に深められなかった自分の考えを深めたりする休息期間と考えればいいのかな?
見えなくて、わからなくて、迷っている。
私は今、遭難しているのか。
東京事変の遭難。
音も歌詞もステキで今リピってます。
今日書いた人生論とこの曲のバックグラウンドはちょっと違うけどね。
「遭難」
この花が咲いて枯れるまできっと二人には乗る物も見当たらない
積載の限度を誤らない様に望む儘離す距離
拒むのを許せよ
遂に壊して着地点 認識困難
「墜ちていく。」
こうやって今此処で開花する傷付け合いの会話が
善くない種を増やしてまた育っていく
嗚呼もう如何(どう)にでもなりそうな事態
答に気付いても未だお互い愛しいと感じている非常線
「救助して。」
冬が嫌いと云う冷えた手はとうに選ばれて届く距離
掴むのを赦せよ
一層壊して水面が 遙か頭上へ
「溺れる。」
こうやって今振り向きもせず慈しみ合うこと自体
危ないとは判っていても黙っている
嗚呼もう如何にかなるかも知れない
答に気付いても未だお互い微笑み合う真昼
紅いネイル!
だって真実等に興味は無い・・・下品な芝居で定刻
果敢ない想いを真っ白に隠して置いて
嗚呼もう如何にかなる途中の自分が疎ましい
然様(さよう)なら
お互い似た答の筈
「出遭ってしまったんだ。」
・・・うむむかこよすです林檎さま(-ω-)シャキーソ←あ。
つーか思ったよりもニュース検定、できてない!
焦るよおー
このダメ人間がああっってかんじだよおー![]()
せめて政経受験者の意地として、政治だけでも完璧にしときたい・・・。
でも経済のが楽しいし経済も完璧が望ましい・・・アーッ
・・・両方やればいいんですよね、わかります。
やればいいんですよね、・・・わかります。
しょぼーん(´・ω・`)
なんかできてるって思ってたものができてなかったりするとやたらへこんでやりたくなくなっちゃうんだよねー。笑
受験期もそれで何度悩んだことか・・・www
あのセンター後の異常な政経ノっちゃってます楽しすぎYAHOO!的な勢い戻ってきてくれないかな・・・。笑
あとセンター前の英文法たのしすぎなにこれ簡単じゃんYAHOO!的なノリもかむばっく・・・orz
誰か私を救助して・・・Orz
(うまくまとめたつもりw)
【こっから追記】
今日ね。
中3くらいから高3のはじめまでずっと個別の塾で英語教えてもらってたヒサ子先生にやっと合格報告したの。
そしたら「新聞学科ということはずっと中学のときから志してた進路ですよね、本当に良かった!」って言ってくれて。
そうなんだ。昔から私を知ってる人はみんな「ずっと目指してた進路だもんね!よかったね!」っていってくれるの。某Yっくんのマネージャー様(笑)もそうだし、学校の先生も友達も。
だからほんとに私、最後まで学部学科、妥協しなくてよかったって思う。
やっぱり自信満々に「これがやりたいからこの学校のこの学部この学科に行ってるんです!」って言えなきゃ私じゃないもの。
本当は滑り止めの学校に進学を決めるか、確率の低い三月受験で選択を増やすために他学部他学科を受験するかの選択を迫られたとき、自信満々に滑り止めの学校でやりたいことやるんだ!って言えなかった自分に腹が立ったんだ。ここまできて自分の実力が足りないがためにずっと妥協せずに志してきた進路を変えるのかって。なかなか周りに背中押してもらえなかったのも一理あるし自分が自分でわからなくなっててまわりも自分も前すら見えてなかったのねきっと。
でもそんななか春から行く予定の学校に受かれて、こうして今が在って、今在るこの私をずっと支えてくれた恩師、友人にこうして胸を張って報告できて・・・本当に良かった。
最終的には自分自身の問題ってわかってはいたんだ。どの道、自分が納得する大学に進学できればいいって。
でも、でもね。やっぱり周りの期待や応援に応えたかった。それが自分で自分の首を絞めていることもわかっていたけど、それでもやっぱり周囲の人の期待に応えられない申し訳なさを抱えた自分でこの先歩いていくのかと思うとそれも辛いし、申し訳ないし、結局どの道苦しかったんだよね。
あのときのどっちつかず(正確に言うとどっちつけず、かな。)の板ばさみになった自分を考えるとね・・・なんかもうね、やっぱ今幸せだわ。しかもね、進学、第一志望じゃないのにすんごいみんな喜んでくれてさ。笑
滑り止めの入学金、20万とかムダにしちゃってもいいって言ってくれた親族も。
ほんと、私恵まれてるなって思う。
この恵まれた環境を生かすも殺すも自分次第だから、私はやりたいことやらなきゃいけないこと、まっすぐやっていこうと思う。だってずっと目指してたんだもん。独学じゃ物足りなかったんだもん。
なんかちょっと希望が見出せたような気がする、そんな春の夜なのでした。
( ^ω^)