さすがノンスター!!
オンバトチャンピオン大会も優勝してますもんね
上位三組とも予想通りで全員好きな芸人さんだったし、面白かったし、満足
ちなみに。
★ノンスタ
★ナイツ
★敗者
と予想しました★
ま、いつもR-1はことごとく納得のいかない結果になるんですけどねww
去年に引き続き、吉本の独壇場的な雰囲気が薄くなってきてるような気がしますね~
優勝は吉本でしたけど、あれは納得のいく優勝ですね♪
☆☆☆(^ω^)☆☆☆
ここから先は思ったことや感じたことを私なりに評論していくので、そういうのがウザいと思う方や不快に思われる方は見ないようお願いします♪
(あたしが大学でやりたい勉強はこういう分析も視野に入っていたりするので、ちょっと練習がてら書いてみます♪)
☆☆☆(^ω^)☆☆☆
私的には・・・
ダイアンと笑い飯は関西色が強くてそればっかりが圧されてしまってコンビふたりともの喋りがちょっと勢いがありすぎて聞き取れないというか聞きにくい漫才でしたね。
その点、ナイツの漫才はひとりは冷静にしゃべっているのでツッコミが勢いよく暴走しても、そこまで聞き取りづらくはならないのが良いところだと思います。
たまーにウザいくらい復唱してるのが気になりますがねw
モンスターエンジンは、日常的な内容のネタじゃなかったのと設定の飛びが微妙でしたねー。
でも、モンスターエンジンのネタのなかでは普通におもしろかったです☆
(あ、あたしそんなに神のネタすきじゃないんで;)
U字工事は関東ネタだから、ちょっと関西ウケが悪いのかもしれないですね。
審査員の好みもありますし。(今回も審査員は関西派が優勢でしたから。)
関東の地理や事情に詳しくない方からすればきっとわけがわからないでしょうし、一般受けという点ではあまり良い漫才とは言えないのかもしれません。
M-1は今年のおもしろい漫才コンビを決める大会ですから、ネタの多様性も求められます。栃木ばっかり推す漫才(反対に言えば栃木の漫才しかできないと思われがちですよね。)だけでは優勝は無理だったのかもしれません。
私個人は関東人ですし、ああいうほのぼの漫才好きですけどね☆
ザ・パンチ。
結構期待してたんですけど・・・
やはりあの手のネタしかないのか、というところですね。
U字工事と同じく、あのキャラだけしかできないのかというすなわちバリエーションの少なさも原因のひとつだったのではないかと思います。
キャラ、セリフ、フレーズの固定は漫才、特に関西の巨匠たちにはあまり受け入れられないような文化もあるように感じられます。
あと、『死んで~』というフレーズはちょっといただけない所があったりするのかもしれませんね。
また、本番は緊張していてカミカミでしたねー。
いつもはもっと面白いんですが・・・
でも、噛んだところも笑いに変えてこそプロのお笑い芸人。
そこのところはオードリーの噛んだときのフォローを見ると差があるように感じてしまいますね。
そして事前予想などで優勢だったキンコン。
・・・なぜに???
なぜに野球ネタを持ってきたのだろうか・・・
あれはあきらかにネタの選択ミスですよね。
野球ネタは女性をはじめ一般受けしないことこの上ないじゃないですか。
ちょっとそこから残念でしたねー。
さて、上位3組について。
まずはナイツ。
これはやはり冷静さととぼけたカンジ、単調であり冷静でありつつ早いスピードで織り成されるすべてのボケに対して突っ込むところがなんともいえず面白いですね。
しかし、今回の2本目ではやはりネタの選択を間違えたと思いますね。
もっと面白いネタがたくさんあったのに・・・とちょっと悔しくなりました。
SMAPは一般的で良い題材でしたが、その後のボケがわかりにくかったのがとても残念で・・・そして年代的にもウケるウケないがあったかのように思います。あと制限時間は4分と限られているので、時間をとる歌ネタは避けたほうが良かったかもしれません。
また、現代的なネタ(ンをソと読むとか。)を取り入れているゆえか、世代によって面白いと感じるか否かが分かれてしまうという事実もあり、それは意外と難しい問題だったりします。
オードリーはキャラが固定されていながらもオチがひとつではないところが強みですね。
こうくるかと予想させてそうではないというのが意外性といいますか、単調な漫才にならない、客を飽きさせないところがよいですね。
ただ、決勝の2回目のネタはちょっとうるさいカンジだったのとボケもツッコミも少し分かりにくかったのとが残念でした。
もっとネタをつくったり検討する時間があったらまた結果は変わったかもしれません。
しかし敗者復活から来て上位3組に残れるというのはすごいことです♪
急にあの舞台でやれといわれてグダグダにならずにネタを2本こなした彼らはそれだけでもすばらしいと思います。
さてさてNONSTYLE。
うるさいように思われがちですが、日常的な題材のネタに、わかりやすいボケとツッコミ、動きがあってとてもわかり易いところが良点だと感じられます。
また、かなりの余裕さを醸し出しているようにも見受けられ、安心して見ていられる漫才だと感じました。
上位3組ともに共通するキーワードは、
・次のオチにつながる笑い
・連続する笑い
・わかりやすい
・聞き取りやすい
だと思います。
3組とも後半の下り、スイッチが入った途端、観客の笑いが止まなくなります。
一度笑いが冷めてしまうと、もう一度お腹が痛くなるような笑いにはつながりにくいと私は考えます。
逆にいえば、大笑いしたあとって些細なことでもまた笑ってしまって笑いが止まらなくなったりしますよね?その効果です。
どっと笑いがとれたあとは小さい笑いをたくさん細かくちりばめて最後まで笑いを切らさない、それが漫才が終わったあとに『すごい笑った~』『最後まで面白かった~』と思わせる術なのではないでしょうか。
終わりよければ~なんて言葉がありますが、まさにその通りだと思います。
仮に最初の2分はあまり笑えなかったとしても最後の2分、笑いっぱなしだったら後味は良いのですから、『おもしろかった』と思える・・・とそういうわけです。
例をあげれば、ナイツの2本目の歌はその笑いを自ずから断ってしまったように思え、残念で仕方がありません。
そしてわかりやすさと聞き取りやすさは基本ですね。
みんながおもしろいと思える漫才はやはりみんなが簡単に理解できて、おもしろいと思えて、見ていて飽きず、安心して見ていられるような、そんな漫才が受け入れられるということです。
最後になりましたが、今回はとてもハイレベルな戦いだったと思います。
いやぁあの3組にはたくさん笑わせていただきましたよ~
お笑いって奥が深くていいですねー
もっともっと色々な観点からメディアのあれこれを分析できるようになりたいと思う今日この頃です
でも、我ながら、上位3組の予想が当たったのにはさすがーと思いましたww←チネカエレーww
次はR-1ですね♪
あたしR-1はいつもふがいない結果に終わるんですよね~・・・
まぁなだぎが好きくないだけですけどwww
とりまお笑いっていいなーと改めて思いました♪