コンニチハ!元気ですか!!
1,2,3ダー!!!
小太郎です。\(^o^)/
前回までの経緯は、会社の健康診断の便潜血検査で陽性となり、紹介状を持参して主治医殿に話し、9月1日にがん研で大腸内視鏡検査を受診したというものです。
そして今回、33回目の月イチがん研診察日であり、大腸カメラの結果と糖尿病腫瘍科を含めての診察ということになります。
今日は、雨&雷予報、そして残暑。
妻と車🚙で行きました。
金曜日の五十日であり、
さすがに首都高渋滞!
しかし思ったほどではなく、
2時間はかかりませんでした。
いつものように、採尿&採血。
すぐに順番は回ってきました。
しか〜し!
採血の看護師さん、第一印象がまず若すぎる、いくつ?
そして、たどたどしい話し方、何故か、棒読み。
新人さんか?
自分の両腕を何度も何度もアルコールで拭きつつ、お目当ての血管を探しています。
いやな予感!
もしかして採血初めてか?
いっこうに採血始まらず、まだ、探しています。
3分は経過したと思いますが、
「それではチクっとします!」
痛みはなかったのですが、結局、失敗!
今度は左腕!
今度も3分は血管を探しまくってます。
「大丈夫ですか?」
と言いかけてやめました。
ちょうど針を差したところだったからです。
いや〜、だんだん、不安になり、針を刺す時に怖くなりますね(^_^;)
こういう看護師さん、頑張っているんでしようけど勘弁してほしいです。
痛くなかったのが不幸中の幸い!
気を取り直して
まず、糖尿病腫瘍科の受診!
採血結果は
Hba1cが7.3→6.8へ改善!
血糖値下げる薬は飲まずに、自己予防となりました。良かった〜(^_^;)
また、3ヶ月後に診察です。
そしていよいよ主治医殿の診察です。
主治医殿
「こんにちは!いかがですか?」
小太郎
「特には!大丈夫です。」
主治医殿
「内視鏡検査したんですよね?」
と言いながら主治医殿の机のパソコンの画面に自分の検査結果報告書が既にハッキリとカラーで映っており、
なんと、その表題は、
え!えー!(TOT)
早期大腸がん!!!
まじ〜〜〜〜〜〜?
うそ〜〜〜〜〜〜〜?
(ToT)
思わず、妻と目を合わせましたが、
お互い目が点!
顔が引きつってこわばってしまいました。
主治医殿
「え〜と、検査結果は、早期大腸がん。検査の先生、何か言ってませんでしたか?」
言われなくても画面見て先に知ってしまいましたよ。(^_^;)
これって、告知??
こんなんありですか???
主治医殿も慌てた様子です。
小太郎
「ポリープを取りましたとは聞かされましたけど・・・。」
本来ならば患者の検査結果を見てから、診察室に呼べばよいものを、恐らく、確認せずに診察室に自分達を呼んだのかも。忙しいから?
主治医殿も大腸がんとは思っていなかったようで、検査結果報告書をクリックしてビックリ。告知をするもしないも、それ以前に患者に結果がわかってしまったという、そんな状況です。
何度も言いますけど、
そんなことありですか?
主治医殿
「ポリープを切除し、それを病理検査にかけて、早期がんと診断されました。
早期だったこと、完全切除できたことで完治しています。よって、今後の治療はありません!」
妻と小太郎
「良かった〜(^_^;)」
主治医殿
「しかし、再発の心配もあるので、
今後、年2回は内視鏡検査をしていきましょう!」
小太郎
「GISTとは関係ありますか?」
主治医殿
「全く無関係です。採血結果もHba1cの数値も下がっているので、糖尿病も安定しています。」
小太郎
「良かったです。」
主治医殿
「それと、以前話したグリベックの処方についてですが、重要な薬なので、35日処方の対象外薬となりましたので、お伝えしておきます。以前と同じように90日分処方ができます。」
これについては、妻と前回、計算しましたが、毎月処方でも3ヶ月毎でも変わらないということがわかっているので、どちらでもいいです。
妻と診察室を出るとすぐにイスに座りましたが、お互いにソファにドッサリと腰が埋まってしまうような感覚でした。
顔を見合わせて
「良かった!良かった!」
でも何が良かったのか?
自分は思考がついていけませんでした。
普通、がんの告知があって、さあ、これからとうしましょう?と考え悩む時間があると思うのですが、
今回は、
がんでした!
完全に取っちゃたから大丈夫よ〜!
でも半年ごとにおしりのカメラやろうね!
GIST関係なかったよ〜!
と一気に言われても
???
ですよ。(^_^;)
う~む🤔
う~む🤔
う~む🤔
再発しないんだろうか?
1年くらい前から💩は「かりんとう」のようだ!と言ってきたのに。
グリベックが腫瘍の成長を抑えてたのでは?
とか、あとからいろいろな疑問が沸き起こってきます。
しか〜し!
完全切除の完治だから、まあ、いいか!
というのが素直な感想です。
今回はステージⅠというところでしようか?これがまだ取り切れていない、
ステージⅡとかだと、手術&抗がん剤治療が待っていたかもしれません。
たぶん、2種類の抗がん剤同時服用はリスクが高すぎてダメでしょう。
大腸腫瘍やっつけてる間に、GISTは成長していくという事態もあったわけです。
GIST再発の告知の時もショックでしたが、
やはり、「がん」の告知は強烈でした。
(TдT)
人は、最終的に、
がん!或いは、がんじゃない!
の2種類しかないとすれば、やはり、リスクが高い「がん」と言われれば、やばいステージに上がってしまったな!
死刑台に片足乗っけてしまったような。
(ほんとにがんで苦しまれている方、
ご免なさい!!!)
何とも言いようのないショックがありました!
がんの告知とはこういうものか。
少し、何か悟ったような(^_^;)
完治しているので落ち着いていられましたが、深刻な事態だったら、こう冷静にブログなんて作成していられないと思います。
また、明日から、気を取り直して
グリベックです。
そして、今回のランチはここだ!
カツカレーなのに、かつをいくつか、塩で食べました。美味い!
カレーも美味い!
たぶん、自分が食べた外食カレーの中でNo1かも。ここはまた来たいですね。
帰りの車の中で、大腸がんのこと、
妻とといろいろ話しました。
完治してるので、涙が出るほど悲しいということはありませんでした。
妻はGISTもあるのに、さらに大腸がん?
と自分よりショックを受けてた様子です。
妻には迷惑ばかりかけしまってます。
(T_T)
ただ、これまでGISTと運命を伴にするとばかりを考えてましたが、
「がん」という厄介な病気が実は最大の難敵だったことを忘れてました。
(^_^;)
便潜血検査、たいしたことないだろうとか、次回、またひっかかったらその時は
考えよう!
は、とても危険な選択です。
このブログを読んでくださっている皆様、便潜血検査で陽性になったら、迷わず大腸カメラ受けてください!
とてもとてもショッギングな一日でした。