コンニチハ!元気ですか!!

1,2,3ダー!!!

小太郎です。(T_T)


休日の夜、21:00過ぎ、妻と動画配信を見ながらまったりしておりました。

先に妻は寝たので、もう少しだけ楽しもうと起きていたのですが、何やらお腹がゴロゴロする。

ん?

あまり気にせずテレビを見ていたのですが、時間と共にお腹全体が張るような感じになってきました。

結局、深夜0:00まで起きていたのですが、既にその時には相当な腹痛に変わっておりました。常時、腹部全体の膨満感が強くあり、更にみぞおちのあたりにキリキリと痛みが、波打って襲って来ます。

とりあえず寝床に入りましたが、痛みで眠れません。

愛犬メイが1階のリビングで寝ています。みんなを起こさぬように1階で寝ようと。

痛、痛、痛い!

悶絶(T_T)

どんどん痛みが強くなってきます。

そのうち収まるだろうと頑張りましたが、我慢の現界!

病院に行かないとダメだ!!

朝まで一睡も出来ず悶絶。
徹マンでなく、徹モン(笑)

朝方6:00についに妻を起こしに。

自分で車運転して行ける状態ではなかったのです。なんだろう?これは?

肉腫が破裂でもしたのか?と思ってました。

妻の迅速な対応のおかげで、病院がすぐに決まりました。ホントは、がん研に行きたいのですが、時間的に無理でした。
しかもがん研の受けつけは、8:30からです。症状でお困りの方は10:00からの電話受け付けです。国立病院とはいえ、公務員体質で病院まで運営されるのは、こういう時に困りますね。

立川市にある立川相互病院で診察してもらえることになりました。
この病院は昔、長女が小さい頃、よく夜間に救急で自分が連れて行った病院なので、なんとなく馴染みがあるのです。
今は移転して綺麗な立派な病院に変わってますけど。

腹部全体の強い膨満感とみぞおちあたりの波打って襲ってくる痛みは変わりませんが、それ以上の痛みにはなりません。これが痛みのピークなのでしょう!

横になると痛いので、座ってますが、身体を前かがみにしています。

救急で電話した時は、事務的な対応で遅く、妻も切れる寸前でした。

しかし、対応してくれた先生は、話もしやすく、救急の簡易な対応ではなく、きちんと検査してくれました。

結果は?

「麻痺性イレウス」
つまり、腸閉塞!
と診断。

原因は、
初発のGIST手術後に起こる小腸の癒着部分が小腸の通りを悪くし、小腸が詰まってしまった。

或は、
グリベックの副作用で小腸の蠕動運動が止まってしまった。

結果は、おそらく、グリベックの副作用と診断されました。

先生は、ここで入院するか、がん研に改めて行くかは患者さんの自由ですと。
もし、ここで入院ならがん研の主治医とは連携しますと言ってくれたので、迷わず立川相互病院にお世話になることにしました。

グリベック、やはり、恐るべし!!

3日は絶食して、その後、三分粥、五分粥と変えて正常な食事ができるまで調整です。計画書には入院期間2週間とありますが、1週間から10日ほどかな?

絶食はこの点滴で栄養補給します。

窓からはもモノレールが見えます。
自宅から近いのは本当に安心です。

こんな感じです。

しかし、自分より強い激痛の場合は、鼻から小腸まで管を通して、減圧、排液の治療をするようです。管を通す時は、地獄の苦しみらしいです。(T_T)

更にその上の腸がねじれてたりした場合は、緊急手術らしく、場合によっては命に関わることもあるようです。

今回、人生初の首から点滴しました!

絶食の点滴は、点滴量も多いため、腕からだと点滴の管が詰まったり、腕が内出血したりするらしく、首からのほうが効率いいらしいです。

どうやったかというと、外科手術です。

別室に入ると、手術用の若干小さめの移動できるライトで照らされます。これだけで手術気分になりますよ。

点滴?手術?
もしかして痛い?
少し不安になります。

総勢6名くらいスタッフの方々がおりましたので物々しいです。

首に2箇所麻酔を打ち、顔に布を被せられます。麻酔はほとんど痛みは感じませんが、点滴の針を入れる時に圧力がかかるので少し怖かったですね。

首の静脈から13センチくらい下へカテーテルを入れていきます。カテーテルの長さも13センチくらいあったのでは?

さて、今日から入院です。
手術するわけではないので気楽ですけど、食事がないので辛いですね。

相当暇になるからどうしよう?

今の時代、スマホは本当にありがたいですね。これがあるないとでは天と地ほどの違いがありま。

会社には申し訳ないですが、
少し、ゆっくりさせてもらいましょう。

グリベックは休薬です。
ただし、グリベック飲みだしたら、また、同じ副作用が起こるかもしれません。

当然、今回のは重篤な副作用に該当します。

症状は覚えたから今度は我慢せず、すぐに病院に行こう。

この立川相互病院は、抗がん剤の副作用で入院する方が結構多いらしい。ならば、がん患者への対応は慣れてるのかな?