コンニチハ!元気ですか!!

1,2,3ダー!!!

小太郎です。


妻のお父さんから次女がギターを譲ってもらいました。

実はこのギター、凄いんです。

YAMAHAの『No25』というガットギターです。製造は1960年代で、合版ではなく、今では珍しい一枚ものの単板造りらしいです。

しかも日本の国産ギターの初期のモノだとか!

名器ですね〜。

購入当時、
お義父さんは20代前半、給料はたいて買ったらしいです。相当高価だったと思われます。

またその当時は、ギター教室などあってもレッスン料高かったでしょうし、情報も皆無。

よって独学で『禁じられた遊び』を習得したのです。

かれこれ50年以上前の名器ですが、ボディの裏はひび割れており、弦を調整するためのペグが壊れていて、チューニングができず、一年位、我が家に放置されておりました。

次女がやりたいと教本まで買って待っているので、名器を蘇らせることにしました。

とりあえずペグを交換しなければなりません。調べてみたところ、
←と←の間、つまりペグの軸とペグの軸の軸間が32ミリ。
しかし、今のギターは35〜40ミリで、32ミリ軸間のペグは製造してないのです!
(T_T)

困った、困った!

でもさすが!Amazon!

ありましたよ。

キクタニ 糸巻き ペグ スチール弦用

右3+左3 1セット GM-SP ニッケル

1,485円!
シルバーで、綺麗です。

つまり、元のペグは一本の金具に3個のペグがセットされておりました。
新しいものはペグがそれぞれ単体になってるのです。

これなら軸間はどうにでも設定できるということです。

ペグ自体は大きさ、構造ともに新旧同じです。

さて、作業開始です!


なんとかNo25が読めます。

まずは、弦をすべてはずします。

マイナスドライバーが必要です。
メガネ修理工具でいけます。

マイナスネジ3個外せばペグは簡単に外れます。

そして単独ペグなので、ネジ止め用の穴を開けなければなりませんが、これも大した作業ではないです。

新しいペグを取り付けました!
(^_^;)

うまい具合に取り付けできました!

あとは弦を張りなおすだけです。

完成!
チューニングは、無料アプリでOK!
便利な時代ですね。

早速、次女がポロンポロンと練習してました。

名器が蘇りました!
\(^o^)/