先日、病の床でどうしても見たくなったゴルデーワ/グリンコフの演技。
あと関係あるっちゃあるヴァーチュー/モイアのマーラー。

90年代以降、フィギュアスケート観戦は面白かったけど。。。
とにかく嫌なスキャンダルが多くて、
演技の記憶にどうしても複雑な思いがまとわりつく。
(未だに採点への不信感がぬぐい去れないのはこの時代のトラウマだと思う)
その点、80年代の記憶は明るく、楽しく、エキサイティング!
子供だったからなぁ(しみじみ)

1981年、エカテリーナ・ゴルデーワとセルゲイ・グリンコフは、お互いが11歳と15歳の時、
モスクワの中央赤軍スケートクラブ(CSKA)でトライアウトしました。
それから世界の頂点へ上り詰めるまであっという間。
ソ連時代のエリートスケーターには考えることが許されず、
ひたすらコーチの指示だけに従わされたそうです。
その甲斐あってか86年にシニアのワールドで衝撃的なデビューを果たし、
そこから連続5年表彰台。(とはいえ88年銀を除けば全て金メダル汗

1987ワールド(ジャズ・ピアノ)


1987ワールド(ビッグバンド・メドレー)
史上初のクワド・スプリトツイストを飛ぶ2人。

ツイストは前年夏にマスターしたらしいので、自伝で蛇蝎のごとく悪口を書き連ねているズークコーチの指導の賜物?

早熟な天才カップルとして常勝だった2人ですが、
今も心に残っているゴルデーワのイメージと言えば、現役復帰後のドビュッシー「夢」です。
月光やヴォカリーズもいいけど、
一番印象に残ったのは1994リレハンメル五輪Ex。


マリーナ・ズエワが見た夢。

カップルとは長い付き合いの振付師ズエワ。
プロから現役復帰を果たしたゴルデーワとグリンコフに今一度と、
準備したプログラム(マーラー5番)がありました。
しかしグリンコフの突然死によって2人が披露することはありませんでした(泣)
それが実現したとも言われたのが2010ヴァンクーヴァー五輪FD。
「テッスコ」が滑ったマーラー5番。