
今日(2015年2月17日(火))BS1でやっていた「バレエ・ボーイズ」(2014)が面白い。
バレエを愛する3少年たちの人生の岐路を切り取った、ドラマのようなノン・フィクションね。
フィギュアスケートをやる男の子たちにも通じるのかな~と思わせる部分が多々ありました。
ノルウェー、オスロのバレエ学校で、沢山の女子に囲まれながら、バレエダンサーとして成功することを夢見る3少年が主人公。
勉強との両立の厳しさ、忙しいあまり普通の生活を送れないことへの不満、それでもバレエだけをやりたいという本音。
やめていく友達、コンクールでの失敗、肉体的な成長(身長)、才能や成功を信じ切れない上に、のしかかる経済的負担、やめた友達の復帰、国立アカデミーのオーディション、そして抜きん出た才能をもつ仲間との別れ。。。ドラマのようなバレエ・ボーイズのリアルな日常生活が抑えめに描かれていく。
仲間内で一番の少年ルーカスはロンドンのロイヤル・バレエスクールからオーディションの招待を受けとりますが、自らロンドンに出願することはしませんでした。
ノルウェーなら学費はタダだし、卒業後には職業選択のオルタナティブもある。
ロイヤルに行けば年間4万ユーロの学費に加えて、慣れない生活、家族や友達との別れ、非常に厳しい練習環境と、多くの困難が待ち受けています。
それでも徐々にロイヤル合格をのぞむようになるルーカスは、無事、合格通知を受け取ります。
合格者30/1200の狭き門。
ロイヤルの先生の厳しい言葉(「音楽とずれたバレエは痛々しい」とか)や過酷な環境にもまれるルーカスの成長はBilly Elliotのよう~
一方で、そこからとり残される仲間たち。。。
「ルーカスはおそらくプロになるけど、僕らは分からない」
ロンドンとオスロ。3人の間に生まれる新しい関係。
学校よりも何よりバレエの仲間が大切だという普通の少年たちが、困難や緊張を乗り越えてながら芸を磨いていくというのが、ツボです。
きっとフィギュアスケート好きの人は好きだと思う

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