Pay money To my Pain(ペイ マネー トゥー マイ ペイン)は、日本のハードコアバンドである。
2004年にGUNDOGの活動を停止したボーカルのKが、新たなメンバーと同年に結成。
2006年にデビュー。ロックを基盤とし、スラッシュメタルやエモ、ハードコアを取り入れた音楽スタイルで知られる。略称はP.T.P.。
楽曲制作や活動に関しては、全てメンバーによるセルフプロデュースで行われている。
CD作品のスタジオ録音はアメリカカリフォルニアにあるRadio star studioにて行われている。
略歴
2004年
9月11日、「三鷹ハウス」と呼ばれる家の屋上を拠点に結成[1]。
2005年
6月、K渡米。
2006年
1月、K一時帰国で東京・大阪にてライブを開催。
12月6日、シングル「Drop of INK」でVapよりデビュー。
2007年
9月12日、初のアルバム『Another day comes』を発売。
2008年
4月6日、ギターのJINが脱退。
7月30日、2枚目のシングル「Writing in the diary」を発売。
8月27日、初の配信限定シングル「All Because of You」を配信開始。
2009年
1月7日、2作目の配信限定シングル「Bury」を配信開始。
3月18日、2枚目のアルバム『after you wake up』を発売。
2010年
6月9日、3枚目のシングル「Pictures」、ライブDVD「Pictures」を同時発売。
2011年
1月26日3枚目のアルバム、「Remember the name」を発売。
メンバー [編集]
K(ケー)
ボーカル担当。神奈川県横浜市出身。
2003年にGUNDOGのボーカリストとしてデビュー。
2004年末に活動停止後、2005年に渡米し、現在に至る。
バンド活動に限らず、他バンドへのボーカルフィーチャリングも行っている。
身体にタトゥーをいくつも彫っており、タトゥーの専門雑誌『TATTOO BURST』(コアマガジン社刊)の表紙モデルを担当したこともある。
2009年、日本に帰国した。
PABLO(パブロ、1980年4月18日 - )
ギター担当。本名:澤村パブロ良明(さわむら パブロ よしあき)。
父親は日本人で、母親はスペイン人。
1999年にGIRAFFEのギタリストとしてデビュー。
2002年1月に解散後、FAKE?や中島卓偉等のサポートを務め、現在に至る。リンプ・ビズキットのギタリスト・オーディションでは最終選考まで残った。
P.T.P.の他に自身がボーカルをとるPABLO BANDでも活動中。
以前はPaul Reed Smithのギターを主に使用していたが、現在はdragonflyのギターをメインで使用している。バンドではリーダーを務める。。
T$UYO$HI(ツヨシ、1974年12月17日 - )
ベース担当。東京都出身。本名:石川剛(いしかわ つよし)。
Blue Belly Jamを経て、2000年にDRUG STORE COWBOYのベーシストとしてデビュー。
2004年に活動休止後、Def TechやLIVなどの楽曲にベースで参加し、現在に至る。
Combat guitarsのオーダメイドの3弦ベースを主に使用。バンドではマネージメント業務を行っている。
ZAX(ザックス)
ドラム担当。兵庫県宝塚市出身。
本名:勘座仁(かんざ じん)。
2002年にKAMINARI解散後、元KAMINARIのボーカルの森大樹と共に結成したdawnhateでの活動を経て、現在に至る。P.T.P.の他にFallonでも活動中。T$UYO$HIと共にSCHONのサポートも務める。
元メンバー
JIN(ジン)
ギター担当。大阪府高槻市出身。P.T.P.の他に、自身がボーカルを務めるNICKでも活動している。またプロデューサーとしてもロットングラフティーやGReeeeN等のプロデュースを行っている。GReeeeNのHIDEは実弟。
2008年4月6日をもって、脱退。
現在 High speed boyzを結成し、Vo担当。
http://hoimi.jp/product/0000016573_st
やはりPTPカッコイイ!!