おはようございます、輝きのライフコーチあきちゃんです。

 

今回は熱力学の第二法則をもとに、混乱を整理してみたいと思います。

 

最近、頭の中がごちゃごちゃしているなと感じ、この話を思い出しました。

ついでに家のなかもぐちゃぐちゃになっているので何とかしないといけないのです。

 

熱力学の第二法則

熱力学の第二法則は、エントロピーは増大することを意味します。

エントロピーとは乱雑さのことです。

僕も大学で習いましたが、言っててもよくわからなくなります。

 

コーヒーにミルクをたらしたら、ミルクが単独で維持せずに、溶け込んで分散し、ミルクコーヒーになる様子をイメージしてください。

 

その逆は自然には起こらないということです。

 

だから、人間には成すすべがないのか。

 

実は人間にはエントロピーの増大に逆らう力をがあります。

 

例えば、子供たちと家で生活をしていくと、だんだん散らかっていきます。

 

これは物が分散していき、エントロピーが増大していると言えます。

 

しかしながら、整理整頓、掃除をすることで、元の綺麗な状態に戻せるわけです。

 

この時、どんな力を使っているかというと、そうです、労働力です。

 

この力で、現実を変えることができるのです。

 

 

というのは冗談で、本当は意図することです。

 

掃除して片付けよう、という意図が、行動をともなって結果となります。

 

頭の中のもやもや

人は誰でも、頭の中で、もやもや霧がかかっています。

もしくは濁っています。

今の自分ももやもやしているので、こんな話をしています。

 

この状態は、もやの中を走っている状態であり、何かにぶつかりそうで全速力で走ることができません。

 

この思考が分散した状態を、整理整頓しクリアにしてあげる必要があるのです。

思考が分散し悩みとなっているならば、それを結晶化して抽出し、意識化に上げて処置するのです。

 

やるべきこと、やりたいこと、アイデアを書き出したりして、整理するのがお勧めです。

 

一人でできなければコーチングが役に立つでしょう。

 

僕自身は先ず、部屋の片づけから手を付けようと思います。

 

部屋がとっ散らかっているので、衣類は衣類、ごみはごみ、書類は書類、本は本とまとめましょう。

そして所定の場所に戻してみます。

 

そうしたら、思考もクリアになると思うのです。