どの家族にも虐待は多かれ少なかれ、
あるんです。
ただ、それを本人が認識していない。
だから単純に
「罪を重くしろ」、「子どもを産めない躰にしろ」
という人が出てきます。
わたしの目には、
隣近所、どこの家庭も
「それ虐待」と言えるようなことをしています。
ただ、死なないだけ。
死人が出たから
ここまで大騒ぎしてるんだよね~。
わたしは死ななかったから、
「親を罰せよ」
なんて、周りに言う人が
1人もいなかった。
たった1人でもいてくれたら・・・・。
なんて、今でも思っているほど
「親に愛されたかった」
10代は育児経験がない分、
冷徹な現実味のない意見に偏るのは
仕方がないことです。
しかし、60歳代以上も多いのは驚きでした。
自分たちの間違った子育てや、嫁いびりが原因と
なっているのを知らないのか?
この世代は平気で暴力を振るっていた世代です。
高度経済成長に押されて、父親は不在のなか
母親一人に育児・家事を押し付けられて、
その不満のはけ口に
我が子イジメをしていました。
核家族化が進み、ネグレクトが増え
発育不全と言われていた時代です。
バブルが弾け不況になって、リストラもあったことでしょう。
親の経済力がなくなり
子供に支援できず、
その子供が孫を生むという連鎖の頂点に立つ人達のはず
なんですがねえ。
喉元過ぎれば熱さを忘れる
なんでしょうか。