２３日の夜に起こった出来事です。
最近は駅前開発に伴ってこの地域も
道路整備や公園・遊歩道、街灯など
いろいろと整ってきました。
マンションも乱立して住む人も増えてきました。
でも
「治安は昔と変わらず、悪いままだ！！」
という出来事が起こってショックです・・・。
前後に誰もいなかったので、
ゆっくりと自転車を走らせていました。
後ろから猛烈なスピードでバイクが追い抜いていきました。
２０代の若い男性で、無精髭もなくヘルメットからはみ出た髪も
散髪した直後のように整えられて、着ている服が（ニッカポッカ？）
ドカチンが着る作業服で汚れがなく清潔でした。
とにかく、見た目が素晴らしく美しい。
わたしに対し、追い越しざま
汚い言葉で怒鳴り散らしながら去っていきました
・シネ、殺すぞ、オラ！
・ここはお前が通って良い道ではない（要約するとこんな風）
ここは一方通行の道なので、彼は大通りの別の道へいきました。
一瞬で遥か彼方ですが、ずっと後ろにいるわたしを見て
怒鳴り続けていました。
世の中には変な人がいるものだ、
わたしはのんきにそう思っていました。
だいたい２０秒後にその男が追いかけてきました。
大通りに出てから迂回して（殆どが一方通行になってますが）
裏道の歩行者が通る道を使って、戻ってきたのです。
わたしの姿を見て
・お前やお前、待てコラ！
声を聞いて視認するとさっきのバイクの男です。
T字で女の子２人が曲がってすぐの場所で
立ち話をしていました。
わたしは彼女たちを避けてスピードを上げました。
待てと言われて待つバカはいません。
身の危険を感じました。
ルックスや身だしなみを整えていても、
使う言葉の悪さや
異常に執着するその態度が違和感ありすぎて
関わるなと、心が危険を発しているのです。
アオリ運転やDV男の典型例だ、
捕まったら最後、骨までしゃぶられると本能が知らせてくれます。
バイクの男も猛スピードで追撃したようで、
背後では女の子の驚く声（キャッという悲鳴か？）
と、
怒鳴り散らす男の声が聞こえてきました。
その間に逃げ切ることができました。
買い物先で以上のことを店員さんに話すと、
「自分は危険人物の注意を喚起するLINEを流すグループに
所属している。その男は危ない人なので今すぐ警察に
通報してください」と言われました。
ラインの方は店員さんが流してくれるようです。
以上の出来事を警察に話してきました。
その地域は警察の目が届かないところで、
パトカーも巡回に回れないそうです。
悪いことを実行にうつす人は
頭が良く（悪知恵が働く）、警察も介入できないことを
熟知しているから即行動すると聞きました。
わたしは助かったわけですが、女の子２人はどうなったのか
分かりません。
とても「ラッキー（うふふ❤）」
なんて思えない状況でした。
早く助けに行ってほしいと思っても、１０分以上前の話なのです。
あの音をきく限り、女の子がもっていた自転車にぶつかったのでは
ないかと思いました。
わたしの話を聞いて、担当地域の交番に連絡して
巡回に行くよう頼んでいました。
ただ気になったのが
わたしの顔を見て１度は去っていったのに、
また舞い戻り、追いかけてきたことです。
実は１５年前にも同じような出来事に遭遇しています。
あの時は自動車で４回、突っ込んでくるというものでした。
わたしがベビーカーを押して出ていくのを確認して、
５分後ぐらいに自動車で追いかけてくるという出来事でした。
もちろん、これも警察に通報しましたし、通っている保育園を
変えることで一時的に難を逃れることができましたが、
小学校１年生になっても同じことを繰り返してくる
執拗さでした。
周期的に、だいたい５年も付きまとわれうんざりしました。
その女の子供と年齢は合致しますけど。
そういう思考の親に育てられたら、
同じような大人になったかもしれませんね。
多くの人の目がある場所を選んで
通勤・通学したほうがいざという時、
自分の身を守ることができます。
わたしもこれからは大通りの道を通るように
します。
あなたが何か怒らせることをしたから
そういう目にあったのだろうという人もいるでしょうが、
その考え方を選ぶのは
あなたの自由です。
しかし、自分が同じ目にあったとき、
「あなたに落ち度があって、それを選んだのはあなたですよ」
と言われます。
「わたしの理不尽は相手の合理」
覚えて置きたい言葉ですね。