遺産をちらつかせることのより、
子どもたちの行動を操作し、
高齢になった時に親切に
世話をさせようという思惑のこと。
わたしの父親と母親は2人ともが
別々にうちにやってきて、
「100万やるから」
と遺産の話をしてきたことがあります。
わたしは「要らん」と答えました。
「これから老後の介護を観てもらうため
スタッフさんを雇う用の
お金に残しておくほうがいい」
と言いました。
まだ60歳で
人生100年時代に入り、残り40年もあるのに
いま、100万あげるよ~
って言っても、どうせ結果はわかっている。
子供時代にわたしが一番ほしいと望んだものを
与えてくれたことが1回でもありましたか?
と、意味を込めて言ったセリフです。
毒親ってこうやって
「お金」でつろうとするんですよね。