絶望 | おきらくカーサン日記

おきらくカーサン日記

2013年と2016年と2018年に骨髄移植しました。
3回も生き延びさせて頂きました。
目標は長生き。
男子高校生と女子小学生に生かされています。

こんにちは。

今日は自分を落ち着けるために吐き出させてもらいます。
話すより書く方が性に合ってるので。


きのうのブログは何一つウソなく、ホントにそう思ってたから書いたので、強がりやがってーとか思われたくないのですが。
その辺よろしくお願いします。


夕方、ちょっとしたことで急激に「あー、ホントに残り少ないんだ…」と思ったらどん底に落ちてしまって。
話せる看護師さん誰もいないし。
ていうか放置されてたし。

友達が少しだけど来てくれて、気が紛れたー。
と思ったけど、やっぱりどん底から這い出せず。
ずっとメソメソしてて。

たまらずNさんにLINEしてちょっと聞いてもらって。
そしたらキレイな写真送ってくれたり、元気をもらいました。
よし!これで気持ちよく寝よう!と思ったんだけど。

夜勤の看護師さんがホントに来ない。
夕方から鼻チューブ抜いてて、寝る時どうするんだろ?
寝る前にサチュレーション測ってくれるんだろうなー、くらいの気持ちでいたら、消灯しちゃって。
は?!

基本的に看護師さんて「どうですかー?」て何回か来てくれるんだけど。
ちょうど友達が来てたとは言え、1回しか来なくて。
食後の薬の確認もなく。
元から打ち解けてない人だったけど、きのうで大嫌いになりました。

余生はストレスなく、穏やかに暮らそうと思ってたのに。
だんだんイライラしてきて、「あ。怒りも生きるパワーになるんだ!」と思って、脳内で罵りまくったりして。
その点は感謝してます(笑)


で、案の定夜に目が覚めて。
(向かいの方の寝言はなかった)
そしたら覚醒しちゃって。
ヘンな考えばっかりしちゃうからゲームで気を紛らわして。

ようやく5時半に寝たら6時過ぎに起こされ。
寝起きでサチュレーション測ったら90以下。
だから鼻チューブ再開。
(つか、寝たまま測ったからじゃない?と後で言われた)

今日は輸血2コースだから、シャワーいつ入ればいい?と聞いたら(別の看護師さん。朝の子は初めましてだから話さない)
「朝イチに予約しとく」と。

で、今日はむしゃくしゃしてたから、持ってたカロリーメイトとヨーグルトとコーヒー食べて。
それからシャワー浴びたんですよ。

ちなみに、鼻チューブしてなくても別に全然苦しくないです。

キレイになって、さて出ようと思ったら。

え?
立てない?!
どうやって立ち上がるんだっけ?
手すりはいっぱい付いてるから、それで立とうと思ってもムリで。
パニック。
初めて風呂でナースコールしました。
看護師さん(大好きなYさんでよかった)に助けてもらって。
でも情けなくて情けなくて泣けた。
「大丈夫だよ!」と言ってくれたけど、この絶望たるや。

ま、自分がいけないんだけどね。
ずっとベッドを座椅子のようにして「安静大事」とか言ってリハビリなんかしてないんだから。
せめてかかと上げとか、ちゃんと座る時間を作るとか、そんなのを怠っていたせいです。
きのうから少し始めてたんだけどね。

そんな絶望中に主治医が来て。
この肺炎は急激に悪くなるらしいんだけど、私はなってないから「大丈夫だと思ってます」とか言われたあとで。
「でも万が一悪化して、鼻チューブじゃなくて酸素マスクになって、それでも悪化したら管入れますか?」と、いわゆる延命するかどうか聞かれ。
そこまで考えてなかったから、また一気に絶望。
あー、いよいよかー。
子供たちにそんな姿見せるのかー。
帰っても悪化の一方でコロリと逝くのかー。
とかいろいろ考えて号泣。

主治医は「大丈夫だと思ってます!」と何回も言ってくれて、気休めじゃないのは分かる。
急に言われたからねー。
謝られたけど。
もうメンタルずたぼろですよ。
ホント、きのうまでは全然ヨユーとか思ってたのに。

でも日勤の看護師さんに話したりしてちょっと回復しました。
気力で負けたらダメ。
こんなのフツーの気持ちだよ!とセルフエール。

また大量にプレドニン飲んでて、コイツのせいじゃね?と思って看護師さんに言ったら
「それは絶対ある!」と言ってくれて、また怒りを生きるパワーにしました。

が、涙は止まらない。
鼻チューブしてるのに鼻水ダラダラ。
チューブ詰まっちゃう。

今日は違うこと書こうと思ってたんだけど、ちょっとムリ!と思って書きました。
基本的にノー天気なので大丈夫なんだけどね。
いろいろありすぎたなー。
全部この薬と湿気のせいだ!
ベイも7連敗だし!
生きる気力をくれよ!
怒ってもいいんだ!
ストレス大敵だけど!

でもいいこともありました。
それはまた次回。

長々とありがとうございました。
書いたら落ち着いた。
あ、ヘンな同情とかいらないですからねー。
自分の安定のために書きました。