先日の土曜日。
移植日でした。
いつも通り、11時に移植できるかの確認電話・・・
ドキドキバクバクしながら電話を掛けると・・・
妙に保留音が長い
長いって事は電話に出るのは先生だな。。。ってわかりました
「はい。こんにちは。〇〇です。今回は・・・」
って移植が出来ない説明をされちゃった
3個取れた卵ちゃんは2個が無事に正常受精。
ただ7分割で止まったらしい
思わず「2個ともそこで止まったんですか」って聞いてみたけど
返事はYES
ほんとかなぁ。。。とか疑いながら電話を切るったけど
これで2人目の希望はなくなった
だから私は何度やったって胚盤胞にならないから 初期胚で移植したいっていったのに
私は毎回初期胚でも着床はしてるもん。継続はしないから陰性の判定になるけど。。。
移植できなかったら妊娠の可能性さえなくなっちゃうし。。。
先生が言うには、
胚盤胞にならない卵は生命力が弱いんだから。
初期胚で何度か移植しても妊娠できてないから今回は胚盤胞になってからじゃないと移植しません
キッパリ言い切られちゃったから それ以上は言えなくて引き下がったけど
やっぱり初期胚で移植して欲しかったよ・・・って後悔ばかりが浮かんできちゃう
結果が陰性になったとしても移植して「あ~だめだったね」で終りたかったな
移植もできずに終了になったのが 何とも不完全燃焼って感じ
完全燃焼してスッキリ終りたかったな
な~んて言ったって 移植できないもんはもうムリなんだから
これからの事 前向きになっていかなくちゃって思うんだけど
そんなにすぐには気持ちを切り替えられないでいます
私には当時は諦めていた子供を持つ事、息子君がいてくれるだけでも幸せなこと。
いとこは何度も何度も流産を繰り返して結局、病院から妊娠が継続できない体質だと言われ子供を持つ事を諦めた事。
姉も妊娠しずらい体質だと言われ1人しか産めなかったこと。
移植中止の電話の後、実家の母が教えてくれました。
息子くんは弟妹を欲しがってたから「ごめんね」って伝えると
「僕は大丈夫。代わりに僕が5人産んであげるからね」って。
男は産めない事をわかってないけど、嬉しい言葉でした
夜、お隣さんと急遽花火をする事になって~
お隣の奥さんも治療して、春に双子ちゃんを出産したんだけど
私が治療してることも知ってるしダメだった話たら・・・
「うちは男の子3人になって手にあまってくるだろうし、うちの子も一緒に育ててよ~」
「〇君(うちの息子くん)が一番お兄ちゃんだからね」って。
そうやって優しい言葉も掛けてもらえる事も幸せな事だよなぁ~
自分の中でまだ整理できてない事がたくさんで長くなってしまったけど
吐き出すことで少し気分も楽になりました
治療で辛い思いをしてるのは自分だけじゃないんだし、と思いながら
後は日にち薬で消化していくのかな。。。