イジョンヒョンが選択する最初のアルバム:One Ok Rock[The Beginning]

One Ok Rockは普段からなじみがあり、また、つきあいがある前から好きなバンドだった。. 'Notes'n'Words'は彼らのコンサートで、初めて聞いた、当時としては新曲だった。とても良くて、家に帰って、また探して聞くほど、どんどんはまっていった。日本のバンドの曲だけど、POP的な感じがあり、韓国の歌謡の感じもある。だから、韓国の人達も聞きやすい曲だ。歌のことばの情緒も、韓国的な情緒とよく合っている。“One Ok Rockは日本で活動してて知ったバンドだけど、, 'Notes'n'Words'みたいにバラードの感じも良くて、強烈なロックナンバーも良い。最近、時間があるたびに'Notes'n'Words'を聞いている。同じくらいの世代だけど、彼らをみたら、勉強にもなる。面白く音楽をする人達だ。公演を見る機会があれば、必ず一度見ることを薦める。

チョンヨンファが選択する2番目のアルバム :: Bruno Mars [Unorthodox Jukebox]

“以前からブルノ マースがとても好きだった。シンガーソングライターである彼は最近になって‘一番、完璧なボーカリスト’だと思うミュージシャンだ。彼の歌は全て好きだ。[Unorthodox Jukebox]は彼の最新アルバムだが、初めは'Treasure'が最初に、耳に入ってきた。だけど、アルバムをずっと聞いていたら、'Young Girls'が胸にジーンと来てて、そのあとずっとこの歌を聞いていた。'Young Girls'を初め聞いた時は、既存と違う方式の編曲が‘難しい’と感じたし、‘欲をあまりにも出したのではないか’と思った。しかし、聞けば聞くほど、はまっていく中毒性が大したものだった。また初め、歌を聞いて‘この曲をライブで出来るのか’と気になるほど高音で、Youtubeで、彼のライブ実況を探して見た。本当に大したボーカリストというのを、改めて感じた。明るい歌とか悲しい歌とか、全ての表現力が良くて、彼の哀切な声も好きだ。ずっと聞いてしまう音楽だ。本当に不思議なくらいの驚くべく声を持っている。僕がこれくらいできればどんなにいいだろう、そう思わさせる歌手だ”

カンミンヒョクが選択した3番目のアルバム : Coldplay [2 A Rush Of Blood To The Head]

 Coldplayはふだんからとても好きなバンドだ。Coldplayと同じ英国のバンドの音楽を、ふだんからとても好きだった。Coldplayの音楽は聞くのにも楽で、また僕がやりたい音楽でもある。'The Scientist'はふだん好きなColdplayの歌だったけど、映画<あなたが愛する間に>を見ながら、もう一度、はまってしまった。映画の最後の部分に出てくる歌'The Scientist'は、明らかにふだんから、よく知ってる歌だったけど、映画にとても没頭していたからか、この歌をまるで初めて聞いたような感じを受けた。映画もとても面白く見たけれど、好きな歌が出てくるので、感動が倍になった。この曲のミュージックビデオは、歌詞の内容をそのまま映像に表現しているので、後ずさりしながら過去に戻って、昔の彼女と幸せだった過去を回想する内容だ。最近のように寒い日に聞くと良い歌だ。アコースティックな感じが暖かい完成を与えてくれる歌だ”

イジョンシンが選択した4番目のアルバム : Maroon 5 [Hands All Over]

 “普段からマルーン5をとても好きで、彼らの曲をよく聞いている。. 'Just A Feeling'は、その中で特に好きな曲だけど、こんな寂しい雰囲気の音楽がとても好きだ。声もとても好きだ。この歌を初めて聞いた時は、愛を告白する内容だと思った。ところが知ってみると、愛する女性と別れた後の男性の悲しい心情を吐露する内容だったらしい。内容も知らず、初めは歌を聞いた時と歌詞を理解して聴いた時の感じがとても違った。万が一、僕が後に女性と別れた後、この歌を聞いたなら、また違う感じだろうなと思うほど、歌に没入した。歌詞の内容がとても現実的で、まるで僕にもいつかは起こるかもしれないようだ。僕が経験したことではないけど、まるで、僕のことみたいに実感させられる。たとえ悲しい内容だけども、この歌を聞いていたら、その男性の心情を理解したくて、女性とつきあってみたいという気持ちになるほど、感情移入がよく出来る。

CNBLUEが選択した5番目のアルバム : Oasis[Definitely Maybe]

 Oasisの歌の中で、最高のナンバーだ。ギターリフがとても魅力的だ。この歌を聞いたら、無我の境地に入るくらいはまってしまう。. 'Supersonic'は強烈でありながら、しっかりとした歌だ。これがまさに、ロックだというのを見せてくれている(チョンヨンファ)”“歌を聞いていると、彼らが僕の目の前で公演しているような感じがする。この歌をいつも大きくして聞くのだが、僕はいつのまにか観客になって、観客のように楽しんでいる。僕の前で、公演している彼らを想像させられる。(イジョンシン)”“スタジオアルバムでこんなに強烈なサウンドを込めるのは大変なのに、勿論、世界最高のバンドだけど、とても学ぶことが多いし、勉強になる。バンドのさわやかさをよく表現する人達だ。スタジオアルバムがまるで、ライブアルバムのようだ(イジョンヒョン)”“単純なビートに強烈で、大胆なボーカルの調和が最高の曲だ。ハードな音楽だけが強いのではないということを、みせてくれる音楽だ。基本ビートの上で、豊かさが感じられる。(カンミンヒョク)”

デビュー3周年に合わせて新しいアルバムアメリカ、ヨーロッパを含めたワールドツアー計画

CNBLUEはデビューアルバムを出して、3年ぶりの14日、新アルバム[Re:BLUE]を発表した。収録曲5曲はすべてメンバー達の自作曲であり、タイトル曲'I'm sorry'はチョンヨンファの自作曲だ。チョンヨンファの自作曲が日本の音盤では何度かタイトル曲として採択されたけど、韓国の音盤では初めてだ。チョンヨンファはだから“負担きいけど、興味津々なアルバムだ“一番神経使ったアルバムだと紹介した。
“今回のアルバムを準備しながら、勿論、神経をたくさん使ったけど、すべての音盤が皆大切で、そのアルバムに対する心構えも毎回、最善を尽くしている。重要なことは、毎回、発展した姿を見せなければならないことだ。今回にも発展した姿を込めたられたようで良かった。”(イジョンヒョン)
CNBLUE
は昨年3[EAR FUN]アルバム以降、1年ぶりに音盤活動に出る。昨年にも、アジアツアーとアメリカ、英国公演を広げたCNBLUEは今回の音盤では北アメリカと南アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア地域を巡回する‘名実伴う’ワールドツアーを広げる計画だ。昨年、‘地球の反対側’チリでも公演をしたCNBLUEは“僕達がCDで伴奏を聞かせたのではなく、僕達が直接、舞台で演奏して、歌も聞かせたので意味が並外れている。現地の観客にも良いプレゼントになったと思う。”(イジョンヒョン)