変態はいつも病み上がり×37.2℃ -3ページ目

少し先にある

赤い屋根にはしごで登った


そこにはなにもなかった


あったのは赤と青の対照的な世界


なぜここにきたのかも忘れた


思い出したくもなかったから寝ころんだ


いつまでここにいるんだろう


そろそろ降りなきゃいけないな


そんなこと考えながらぼーっとしてる


いつか始めなきゃいけない


いつか終わらないといけない


そんなんわかってるさ


肝心なのはそこじゃない


そこじゃないんだよ


気づけば青は赤に変わってた


真っ赤な世界に変わってた


赤に赤を重ねても


また違った赤同士が引き立てあう


とてもすてきだと思った


赤は黒に変わる


何もかも飲み込む黒に変わっても


赤は赤としてそこに居続けていた


自分は今どこにいるんだろう