苦しみから逃げないこと、の噺 | ピン芸人 かけるの公式ブログ

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お笑いだけでなく、お芝居やダンス、パントマイム、殺陣、料理など自分の好きなことを通して、日々の出来事をお伝えしていくよしもとの芸人 かけるの公式ブログです。



可愛いあの子は大塚娘
あいつの彼女も大塚娘
あぁ〜なんて素敵な
大塚美容形成外科


小さい頃は意味なんか考えずに聞いてるから
ふと今思い出して歌ってたら、なんちゅう怖い歌や!
整形したことバレてるんかな!?
いじったことバレてるから噂になってるんやろ??
なんか、リスキーな歌やで…


ってことで、ピン芸人のかけるです🙅



問題は山積みだ。
深刻な表情、深刻な場面になればなるほど
その空気感を打破したくなる自分もいて
天の邪鬼だな〜とつくづく感じます。


なんだろうな〜。
たとえ話し合われている内容が
世間にとってマイノリティで
とても有益なことであっても、
「今この場」においてそれがマジョリティになると
マイノリティに行きたくなっちゃうんですよね〜。


小さな声、弱き声を拾いたくなる。
なんでしょう、この天の邪鬼は。


昨日も教育者向けのインプロワークショップ行ってきました。
「公教育」の問題ばかりがあげられていましたが
果たして本当にそうなのだろうか?ともおもうんですよね〜。

僕は教育についてまったく知らないし
学生の時もはみ出してるようなタイプだったので
基本とか基準とか分からないし
決まりごとにもあまり従ってこなかったと思うので
分からないことだらけですし、
今の教育を良いと思ってるかどうか聞かれたら
別に良いとも思ってないんですけどね〜。

じゃあ何がだめなのかって聞かれるとそれまた困るというか。
大義名分が過ぎるな〜と感じちゃうんですよね〜。

もっと自分の小義名分だけで生きちゃだめなのかな〜??
これは落語的な発想だとおもうんですけどね〜。



ふ〜む。もっと純粋にインプロ楽しみたいという
思いが強くなりつつありますね。
もちろん、楽しいんだけど。
2つのことを学んでいる感覚があって
僕自身がまだまだインプロについて知らないってのと
良いインプロバイザーじゃないですからね〜。


その先の課題な気がする。




NOと言える世の中。
果たしてそれで上手くいくのか?とも思うんですよね〜。
それが楽な人も居るはずで。


僕はどうやら自分勝手に生きていますから
こんなんじゃダメじゃないか!とすら思い始めました。

と、同時に「あは〜〜〜ん、お仕事って大変なのね〜。」
「もーーーいやーーーーーーん。。」って(笑)

なんで、オネエ口調なのかと言われたら
これがいつもどおりなんですよ。と返します。


でも、よりオネエになりそう〜。
あは〜〜〜ん、いや〜〜〜ん、も〜〜〜〜


ね〜〜。えへ〜んんん。

不安が僕を襲うけど、覆い尽くすけど
なんか、他者との関わりを恐れちゃうというか
躊躇っちゃいますね。

相手がNOと言えないだけなんじゃないか?とかね。
優しい人ですからね、こちらから一方的に
僕の気持ちだけで…………

いや、それでもいいのか〜。
僕のオファーに乗るか乗らないかは
その時の相手次第ですからね!

ふむふむ。
思考ってのは邪魔してきますね!
でも、それが社会で生きていく上では避けて通れないですから。。
生きにくいね〜。
精神衛生を良くして生きていきたいね(_ _)


うーーん。逃げちゃだめだな。
久々にこの向き合い続ける苦しみに会いました。
今の僕だからここに辿り着いていて
味わっているんだろうと思います。

エンタメって24時間、寝ても覚めても考え続けるんですよ。
やっぱりお笑いもそうでなきゃみんなを笑わせられないように。
だから、今こうやって苦しんでいるのもインプロやエンタメに、向き合い続け、考え続けているからですね。

お笑いだって産みの苦しみがあるわけですよ。
0→1のね。僕はそこまで苦しみはないですけど。

良いキッカケだな。とことん苦しもう。



今日もまた、向き合ってきます。


かける