私立小に通う
2015年度早生まれの娘(女子校在学中)
2017年度生まれの息子(共学在学中)
を育てる都内在住フルタイムWMのこはるです
旅行記や子ども達の教育の事など
雑多に綴っています
紫陽花の鮮やかさが映える季節ですね
少し前ですが、子の運動会でした
私立小受験を検討されているご家庭は
説明会だったり
見学会だったり
学校を知る機会は様々あるかと思いますが…
運動会ほど
その学校らしさを感じられる
行事はないのではないでしょうか
少しでも検討されている学校で
運動会が公開されている場合は
ご参加されることを強くオススメします
子の運動会では
保護者のボランティアが募られたり
保護者参加型の競技があったのですが
いずれも応募者多数で抽選だったようです
SNSではPTA等に対する
ネガティブなご意見を目にする機会が多いですが
子ども達の通う学校ではそんな気配は無さそうです
さて、コロナ禍を経て
運動会等の行事が簡略化された学校の話も多々聞きますが…
子の学校はお弁当持参で
しっかり一日がかりのプログラムがありました。
そんなお弁当の写真をインスタのストーリーに載せたところ
「うちは運動会が午前中に終わるからお弁当作らなくて良くなってありがたい」
といったコメントが友人から
私も料理はとても苦手なので
友人の気持ちはとてもわかるのですが
でもこの友人はめちゃくちゃ料理上手なんですけどね笑
子ども達にとって
家族でお弁当を食べることもなく
午前中で終わる運動会ってどうなんだろう
…と考えさせられる出来事でもありました。
6学年の全ての競技が午前中に終わるって
各学年一つずつくらいしか出来ないですよね💦
応援合戦等も無さそうだし
家族でお弁当を食べるのも
子ども達にとっては特別な想い出なのではないかなぁ
先日、このような記事も見掛けましたが
https://www.news-postseven.com/archives/20240526_1965066.html
運動会って
勝ち負けやスポーツマンシップや
団結力を経験する機会でもあり
塾では経験できない
学校ならではの学びの機会の一つだと思うのですが…
大人目線での効率化や配慮ばかりフォーカスされ過ぎて
子どもにとって必要な学びの機会が
失われることの無いように願うばかりです。
今年の運動会では
子のチームは残念ながら負けてしまいましたが
上級生の活躍を目をキラキラさせながら応援し
友人たちと競い合い
パパママと学校でお弁当を頂ける非日常と
子はとても楽しく想い出に残る一日を過ごせたようでした
我々保護者も素晴らしい時間を過ごさせていただきました。