今日は私の彼女とさいたま新都心で行われたディズニーのアイススケート劇を見に行った。
皆が知っているようなお馴染みのキャラクターが踊り狂ったり歌い狂ったりすごく愉快に時を過ごすことができた!
そしてなにより私の中で1番気がかりなのは大好きな彼女に劇を見てる時どう接すれば良いかという事でいっぱいでもあった。
滑稽と思うならどうぞ笑えば良いと思う。
私の性分というより生き方はどうやら世間的に言わせると道化のような存在なのだろう。
私自身自分という性分が理解していないが、少なくともマジメな木肌だと思う。
それによってこのような詰らない事を気にしていたり、詰らない文章を書いてしまうのである。
こういう男らしくないところは嫌いである。また、直そうと思うのは毛頭無し。
話は逸れたが、つまりそういう事で劇の感動と彼女の接し方で二重の楽しみができた。
周りのカップルを見たらイチャイチャして劇を見るどころではない兄ちゃん姉ちゃんがいたり、「おれは四天王の1一人だ」と言わんばかりの強面の兄ちゃんはしっかり劇を見ていてクールに済ましている。
前者のように劇どころではない状況にはなりたくない。そうしてしまったら劇を楽しみにしていた彼女にすまない。
というより、おまえら他でやれという感じである。
かといってクールに済ませてしまうと私のこの躍動しきった鼓動を収めるには少々器が足らなさ過ぎる。
と躊躇してる私を他所に彼女は偉く興奮して劇を見ている。
この笑顔は私にとって最高の至福でありやけくそに求めているものである。
それを邪魔をしたくない。
劇が夢中で私の存在自体忘れられているのならそれはそれでまた良し。
そのくらい大切なのである。
そうこうしている内に恐る恐るソッ・・・というように腿の辺りに手を乗せてみた。
ごく自然に。かつ、彼女が浸っている幻想世界を壊さないように。
するとそれに気づいた彼女は優しく握り返してくれたのである!!!!!
もう天にも召されるような心持だった。
劇を見ながらこんな事を考えているのは申し訳なく思う。
でもそれで良いのだと考えがまとまった。
ん~話はだいぶ端折るが、私は将来今の彼女と結婚をしようと考えている。
こうして心に決めたのもこうしてこの意を形に残したのもこれが初めてである。
できれが最初で最後であってほしいものだ。