対イスラム原理主義の対策を練るために必要な視点とは。 | レボリューション21プレジデンツ常富野愛(つねとみ のあ)の国創り

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革命とまで言えるほどの国創り。レボリューション21新日本国憲法第十二章感染症対策に、新型コロナウィルスの克服法を書いています。日本再統一。地球統一して感染症対策。国民が笑顔あふれる国造り。

敵を知り己を知れば百戦してあやうからず、敵を知らず己を知らねば必ず負ける。という兵法の大家、孫子の言葉があります。

我々は、イスラム原理主義に対するには、まず、相手を知らねばなりません。

テレビなどでの今回のバングラディシュでの事件に対してのコメントや解説を見ても、あいての常識をしらずに、我々の常識で解説している点に危ういものを感じました。

それは、テレビのコメントで、「現地の人々のために交通渋滞の解消などをしている。」

「現地の人々のために手助けしている。」などなどに端的にあらわさせていると感じました。

イスラム原理主義をコンピュータで検索しますと、イスラム法を規範として統治される社会の建設運営を目指す政治的諸活動とされています。

彼らの目指す社会は、世俗化に対抗してイスラムの復興やイスラムによる統治を求めるイスラム復興運動によって達成されると考えられているようです。

そこで、先ほどのテレビでのコメントです。

「交通渋滞の解消」とは、現在の交通システムを、西洋風の交通システムをより進める活動となります。それは、彼らにとってイスラム社会を壊すものと映るはずです。

「現地の人々のために手助け。」と、我々が感じる行為が、実は、イスラム社会の破壊と彼らはとらえているのです。

こうした考え方は、特にイスラムの社会でイスラムの教養を身に着けている学生が持ちやすいはずです。

また、今回、被害にあった現地人の大企業の社長の孫が、その友人の他の国籍の女性をかばったことで一緒に殺されたように、同国人であって、イスラム教であっても、外国人をかばうことは、イスラム教の復興と相反するものとして殺されてしまいました。

そこから類推されることは、外国へ留学したり、現地で外国人の友達がいれば、イスラム原理主義にそまりにくいのではないかということが類推されます。

外国留学した時に、友人ができずに、自国やイスラム教をばかにされたと感じれば、強烈な敵意と憎しみを感じるはずです。

なので、まず、イスラム原理主義を信じる人を減らし、事件を減らすためには、彼らの国やイスラム教をばかにすることなく、丁寧に彼らを尊重し、友人の輪の中に加えてゆくことが大切だと考えます。

また、彼らは、イスラム教を信じる人々を仲間と認識し、イスラム教の教えに従っていれば仲間と認識しますから、イスラム教徒の多い国で彼らと接する仕事が多い場合は、かつて、イギリス人でありながら、イスラムの人々から尊敬を集めたアラビアのロレンスのように、イスラム教の経典であるコーランを読めるようにし、彼らの風習を理解し、決して犯すことのないようにすると、一部の過激な勢力が襲おうとしても、ほかの現地の人々が必死に助けてくれると考えます。

今回のような事件は、現在の世の中、地球上のどこでも、もちろん我が国で起きてもおかしくない事件です。

そうした事件を起こさせないためには、起こしにくい状況をつくるべきだと考えます。

もし、我が国の人々の中に、コーランを読め、イスラムをイスラムというだけで差別することなく、平等に個人として尊重する人々が多いことがわかれば、彼らは、我が国の人々を襲う理由が減り続けてゆきます。

ましてや、友人が外国人にいれば、外国人であるという理由で襲えなくなります。

ただ、われわれが、平和のために、その国の人々のためにと思って積極的に行っている社会基盤の交通機関や発電所や工場をつくる行為は西洋の文明でイスラム社会を壊していることとなるので、イスラム教によって支配された社会をつくろうとイスラム社会を大切にする人々にとっては、イスラム社会の破壊者として憎まれる行為であることをわれわれは、知った上でおこなわなければならないと考えます。

なので、我が国から、イスラム教徒が多い国や事件のあった国に行く場合は、仕事であろうと旅行であろうと、必ず、コーランを読めるように練習し、イスラムの風習のタブーを学び、行わないようにし、イスラムの人々が許容する範囲での行動を行うべきだと考えます。もしかすると、こうした事件が起こる前に、警告や、交通システムをつくることはイスラムへの冒涜だからといった手紙やメール等の前兆があったかもしれません。もし、そういったことがあれば、担当を現地のイスラム教徒に変え、即時、駐在員を引き上げるか、本社で、イスラム教徒か、イスラム教をよく知るか、イスラム教をよく学んだ従業員を雇い、現地で働かせるべきだと考えます。

こういった事件は、今後いっそう多くなることが予測されます。

我が国の顔であるはずの大使館も、大使から館員まで、すべてイスラム教徒にして、現地の人々の本当のニーズや空気を感じられる人々にしなければ防げるものもふせげません。

現地のイスラム教徒も、外国人をかばったというだけで殺されるのが今です。

細心の注意をし続け、現地の人々が率先して我が国の人々を守ってくれるようにし続ければ、我が国の国民を守ることができると考えます。

まずは、敵をよく知ること。

我が国は、敵をよく研究し、打てる手をすべて打った日清・日露戦争を勝利することはできました。しかし、敵を知らず、自らの力を過信した太平洋戦争は負けました。

まず、相手をよく知るべきだと考えます。

(これらの記事については、不定期に、マスコミ各社にニュースリリースの形で発信しています。)

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