中国です。(最終的には、ロシアも。)
中国は、アメリカに、太平洋の二分割を求めて、拒否をされてから、アメリカ・中国・ロシアによる三国鼎立をまずは、目指しています。
そのための、中国とロシアの協力関係であり、アメリカとの継続的な交渉です。
その政策を進めるために邪魔な存在があります。
それが、ユーロです。
中国は、現在、ユーロの中で、経済の弱っているギリシャの港を、中国のヨーロッパ進出の拠点化しようとしています。
しかし、イギリス・フランス・ドイツに協力されては、中国は、ヨーロッパの市場を手に入れられません。
なので、中国にとっては、イギリスが離脱することで、今まで、イギリスがユーロで持っていた利権を手にできる可能性が広がりますし、ユーロを中国の影響下に収める足掛かりになります。
つまり、イギリスの離脱によって、中国は、一帯一路の目的に近づくことができます。
イギリスにしてみれば、過去の歴史では、中国は扱いやすい国というイメージがありますが、過去の中国は、外国に対する野心はありませんでしたが、現在の中国は、地球全体の利益をすべて手にしようと、帝国主義的に、影響地域を広げようとしています。
ただ、中国が、自国の通貨を世界通貨にしたことで、紙幣を印刷すればお金が増えたような錯覚にとらわれたとき、貨幣価値の下落につながる無限の紙幣の印刷にのめりこむ可能性が高いです。
なぜなら、習主席は経済音痴ですから。
現在、習主席は、反対する立場の人々を粛正し続け、自らを偶像化し、あたかも習王朝を創ろうとしている感があります。
現在の中国で、まさに皇帝としてふるまっていることは、抗日戦勝軍事パレードで、各国の代表と会うときに、みずからは夫人とともに椅子に座り、ロシアを除く各国代表に対しては、椅子に座ったまま挨拶を受けるという象徴的な出来事で明白です。
つまり、国内には皇帝として君臨し、三国時代のように、地球を三国で分け、最後に自らが統一しようとしていることは明白です。
しかし、現在の中国を見ても、国民の命を犠牲にし続けている国であり、国民の権利などまったく認めていない独裁国で、官僚が国民をしいたげている国であることは明白です。
私は、そうした国民につらくあたる中国が地球を統一することには反対です。
ただ、現在までのところ、中国が思い描いているユーロの弱体化は残念ながら進んでいます。また、イギリスでは、スコットランドが独立の機運の高まりを見せています。その結果、イギリスが、より弱体化することで、喜ぶ国が中国であることも明白です。
ヨーロッパが、ヨーロッパ人の国として、ヨーロッパ人の利益だけを考えれば、ユーロのより一層の強化として、軍事の統一化をすべきと考えます。
そうでなければ、ユーロが分裂し、そのすきに、ヨーロッパが、中国やロシアの草刈り場となり、最終的に一つ一つ吸収され、ヨーロッパが消滅すると考えます。
ユーロの本来の方向性は、アメリカ合衆国のように、国を州として連邦政府の中に取り込み、同じ国として、統合したほうが、他国の草刈り場にならずに済むと考えます。
(これらの記事については、不定期に、マスコミ各社にニュースリリースの形で発信しています。)
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