夜7時頃だったかな。
7月だったので、日没は夜9時頃なため、
まだそんなに真っ暗ではなかった気がする。
駅からタクシーでホテルへ。
ホームステイ先のお家は、
学校に入学する前日からしか入れてもらえなかったので、
時差ボケ調整のため2日間はホテルに滞在。
日本から英語学校の人が予約してくれたホテルに到着すると・・・ボロい。
チェックインして、部屋に入り、そのまま気絶して寝ました。

翌日、人の声で目を覚ますと、5階くらいの部屋なのに、
窓の外におじさんが居て、こっちを見ているのと目が合う。
しばらく状況がのみ込めず、おじさんと見つめあう私。
わっ、のぞきか!変態じじいか、どろぼうか!と、
飛び起きてよく見ると、
おじさんは、壁の修復工事をしてる人みたいでした。
びっくりしている私に、笑顔で何か手でジェスチャーをしているけど、
なんだかわからない。
そしたら、いきなり外から窓を開けて、
手を伸ばしてカーテンを引いてくれました。
あ、ありがとう、おじさん・・・。
そんな状況の中、再び爆睡して、起きたら夜でした

さすがにお腹がすいたので、部屋の外に出てみました。
ホテルの中には、パブみたいのしかなくて、
酔っ払った外人のいる店になど怖くて入れるはずもなく、ホテルの外へ。
しかし、近くで開いているのは、やはりパブばかり。
しかたなく、海岸沿いにぶらぶら歩いていると、
12,3歳の少年4人組に出会いました。
その中のひとりが、ハローと言いながら、肩を抱いてきます。
子供とはいえ、4人もいると怖いので、
手を振り解いて走って逃げようとしましたが、
追いかけてきて、すぐに取り囲まれました。
一人なの?日本人?どこに行くの?僕たちとパブに行かない?この、クソガキ、私をいくつだと思ってんのじゃー

と思いながらも怖いので、
ノー、ノー、急いでるのー!と叫びながら、全速力で走り、
海辺にある遊園地みたいなののゲームセンターに逃げ込みました。
背中越しに、「ビッチ」とか「ジャップ」とか叫んでいるのが聞こえましたが、
追いかけては来ませんでした。
しばらくゲームセンターのトイレに隠れて、ほとぼりを冷まし、
売店で売っているお菓子と水を買ってホテルに戻りました。
それがイギリスに到着してから初めて口にした食べ物、夕食でした。
でも、ホテルのコーヒー用のシュガーを食べた36先生よりはマシですね

つづく