おはようございます!

 

さて、今私がずっと追っている物件があります。

某有名買取再販会社が購入した物件。

 

売れた時は「ほー!私とは目線が違うんだな~」と思っていましたが、どうやら私が正しかったようです。

 

では・・・・・

 

買取再販業が購入したときのレインズの成約事例

 

 

登記の完了済みですので、諸経費入れれば原価は2,240万位のスタートですね。ファイナンスを使っていれば経過月数×利息が加算されます。

 

 

でもって、当初の出し値は3000万UP

正直、これで売れたら私は市場価格の読みに対して自信を失うところでした。

 

私の中では本件仕入れ額は1800万~1950万が良いところ。

理由としては管理修繕費だけでも月に5.5万かかる物件

築年数は37年で85㎡あるものの一階で日当たりは悪い

そして現状有姿

 

つまりリノベしての販売ならまだしも、現状有姿ではとても住めない状態。ゆえに、住むには300万~500万は追加で必要になります。仕上がりは2150~2450万位でしょうか?

 

相場観的には、この価格なら売れるエリアではあります。ただそれは、最低限の日当たりやランニングコスト、築年数なら・・と言うことです。

 

そして、半年以上経過した今の販売価格は現状有姿で・・・・

 

 

原価割れ(笑)

 

これは完全にプロとしてアウトな仕入れですね。

 

 

数字合わせで「買っちゃえ!」と言う上司の指示なのか?そうじゃないとしたら、上司もアウトでしょうね。

 

 

 

でもって・・・

昨晩、この会社から兵庫県のファミリー区分を買ったのは弊社です。zzz

 

自分で価格を読む力を養わない大手や営業担当に不動産知識よりも数字だけ追わせる買取再販会社・・・・多いですね~(ある意味ここにはチャンスはあります)。

 

 

そして問題なのが、大手&こういった買取再販会社の営業マンは本当に不動産の事を知らないので、話が進むとただの伝書鳩になります。

後ろにいる上司や契約管理にイチイチ確認しないと何も進まない。だから私は常に「上司に変われ」と言います。

 

ただね~上司に変わってもさほど進行スピードは変わらないという現実・・・

不動産屋の大手や名が知れ渡っている会社の多くがこの程度だということを皆さんは知っておいた方が良いです。本当に滝汗

 

 

 

 

 

余談

昨晩の契約と重説について…

私からの修正指摘は100%反論無しで修正するという、なんとも情けないリーガルチェック機能の会社。本当に少しは「勉強」をしてほしい。

重説を100%修正すること自体が悪いわけではない。問題なのは、最初から誰も疑問を持っていないこと。これが、今の業界レベルの現実です。