手術


ちょうど厄年42歳(今から9年前)の健康診断での胸部レントゲンで発見された胸腺腫。


胸腺腫は、胸骨の真裏にあるので、レントゲンで発見される時は、胸骨からはみ出ると発見されることが多いらしい。


ゆえに、胸骨の幅より大きい状態と言う感じになるのかな?と勝手に思っている。


そして、大学病院へ紹介状を持って…


レントゲン、CT、造影剤CT、最後にPET…ここまで来ると、能天気な私も流石に「コレ…大事か?」となる。


結果、胸腺腫の摘出手術に8時間。大きさは10×6ほどで大きく、また癒着等々あったとのことで転移を心配しました。


しかし、結果は、正岡分類Ⅰ期タイプABと言うことで、胸腺腫に関しては概ね摘出して、終わり。


胸腺腫のタイプはA,B,Cとあり、更にタイプBは、B1,B2,B3に分かれるようです。


タイプB1までは、悪性腫瘍ですが、ほぼ摘出手術して、終わり、でもB2〜は、手術後もなかなか大変な様子です。


中でもタイプCは、もはや胸腺腫ではなく胸腺癌になるので、同じ胸腺腫を摘出した私からしても、ちょっとレベル感が違う気がします。


ただ、タイプCの人は、MG(重症筋無力症)になるケースが稀のようです。


素人的には、タイプCは、もはや全く違う病気なのではないか?と思っています。



まぁ、私の場合は、胸腺腫からMGなので、手術時は、MGの大変さを知らなかったので、手術が終わり「結果的には、ラッキー」なんて思っていました。



手術から1年と半年…

まさか、MGを発症するとは…

MGに比べれば、症状のない胸腺腫1期タイプABなんて、病気にも入らない気がします。




と言う胸腺腫のお話。



今度は、胸腺腫の発見から摘出手術までブログにしたい思います。





追伸

昨日のブログの弊社売主の相続売却案件。

買付が入って来ました…

これで、形が見えて来ましたので、ドンドン人材募集に資金投入します!


まぁ、決済するまで、不動産はわかりませんけど。


終わり