ゆみーのんさん主催のドンフェスに参加です!
今回は今話題のあのドンにチャレンジです!
会話中心で、簡単に!
少しづつ伸ばしていく予定です。(・∀・) ←
ドキドキのドン☆ 第1話&第2話 / 第3話 / 第4話
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
肘ドン☆壁ドン☆蝉ドン☆足ドン!!どんとこい企画 ドン☆フェスに参加!!
ゆみーのんさんに捧げます!
ドキドキのドン☆5
「っ!//」
「す、すみません!」
足の間の壁を勢いよく蹴られ、目の前の男の身体に倒れ掛かってしまった後輩は、慌てて身体を離そうとしたが、それは男の片腕によって阻止された。
───っ!!つつつつつるがさんのててててててがっ!←動揺中
「大丈夫、最上さん?ごめんね、驚かせちゃって。これが股の下をドンってする…股ドンらしい。このあとの体勢は色々あるんだけど、今のこの感じも入ってるから気にしないで」
「いやあの、気にしないでと言われましてもっ!それにあの、手がっ!」
「うん、ちょっと待ってね、続き見るから。あ、そのまま凭れててくれていいよ」
「いえ、結構です。あのだから、手を…」
「ん?」
どうやら後輩の身体を離したくないらしい男の手はしっかり細腰に巻き付いていた。が、腰を抱かれる程度のことなら過去何度も経験してきたことである。
だから、それだけなら後輩もここまで動揺したりはしない。
問題は彼の手の位置なのだ。
グルリと回した腕は少々キツめだが問題ない。しかし、その腕の先端である手のひらの位置が腰の下の少しばかりめくれ上がったスカートからのぞいた太ももに触れているのは問題だった。
───やーーーーーん!離してぇぇぇ!!もーーーー!!どうせ!どうせ!木か何かを押さえてるぐらいにしか思われてないんでしょうけど!そこ私の太ももですからー!!
この接触具合が恥ずかしくて堪らない後輩の自虐的思考は進んでいたが、自分を見上げる乙女の真っ赤な顔と潤んだ瞳にヤラれかけの男は、雑誌に集中している振りをするのが精一杯で、彼女の思考方向にはまったく気づいていなかった。
6に続く
あれ?終わりに近づいてない??
駄目駄目魔人への愛のエネルギー供給はこちらから!(/ω\)
一言コメントもお待ちしてます。
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「大丈夫、最上さん?ごめんね、驚かせちゃって。これが股の下をドンってする…股ドンらしい。このあとの体勢は色々あるんだけど、今のこの感じも入ってるから気にしないで」
「いやあの、気にしないでと言われましてもっ!それにあの、手がっ!」
「うん、ちょっと待ってね、続き見るから。あ、そのまま凭れててくれていいよ」
「いえ、結構です。あのだから、手を…」
「ん?」
どうやら後輩の身体を離したくないらしい男の手はしっかり細腰に巻き付いていた。が、腰を抱かれる程度のことなら過去何度も経験してきたことである。
だから、それだけなら後輩もここまで動揺したりはしない。
問題は彼の手の位置なのだ。
グルリと回した腕は少々キツめだが問題ない。しかし、その腕の先端である手のひらの位置が腰の下の少しばかりめくれ上がったスカートからのぞいた太ももに触れているのは問題だった。
───やーーーーーん!離してぇぇぇ!!もーーーー!!どうせ!どうせ!木か何かを押さえてるぐらいにしか思われてないんでしょうけど!そこ私の太ももですからー!!
この接触具合が恥ずかしくて堪らない後輩の自虐的思考は進んでいたが、自分を見上げる乙女の真っ赤な顔と潤んだ瞳にヤラれかけの男は、雑誌に集中している振りをするのが精一杯で、彼女の思考方向にはまったく気づいていなかった。
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