「手のひらの中に(仮)」


坊として、蓮から「想い人の彼女にご飯を作ってもらっている」と聞いたキョーコ。
知らなかったとはいえ、社からの依頼で、前日の夜にも蓮のマンションで食事の世話をしてしまっていた。

これからは彼女さんに誤解を与えるような行動をしてはいけない。
折角実りかけている敦賀さんの恋の邪魔をしてはいけない。

そう思ったキョーコは、もう自分の食事係としての役目はおわり、あとは誤解されないようにするだけだと、食事サービスは受付ないことにし、只の先輩後輩として、個人的なかかわりをもたないようにしようと決意し行動しだした。

「蓮が食事をしないんだよ、キョーコちゃん怒ってやって」と言う社には、それは後輩の私が言う事ではないからと、それまでの非礼を詫びるキョーコ。

迷惑をかけないために、敦賀蓮をお客と同じだと思い込むようにし、何を言われても文句なしの完璧な営業スマイルで接するようになっていった。


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ちょっとやそっとでは崩れない、ある意味腹を決めたキョーコの完璧な営業スマイルと態度を、どなたか書いちゃってぇ!

タイトル、内容、アレンジ自由!

この罠にはこちらのお方がinされました。o(〃^▽^〃)o
<リク記録58>被害者「現実と妄想の狭間」さんの場合


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