大宮B L妄想物語。
*閲覧注意*
O.side
さっきまでのモヤモヤを払拭するように
くちづけをした。
唇の角度を変え甘く噛みつくように重ね直すと
カズが何かに気づいて顔を離した。
「カズ?」
「///ごはん食べなきゃ」
「・・・」
「お腹空いてるでしょ?」
「お腹も空いてるが、カズも欲している」
履いている短パンのウエスト付近に片手を置くと、慌てて腰を退かれてしまった。
「そ、///それは、あとで…で」
「・・・あとで、ならいいのか?」
「うん///」
「そっか。じゃああとで」
カズから誘われた気になり舞い上がる。
作ってくれたシチューは最高に上手いし
酒は美味いしで上機嫌になる。
ワインが空になりグラスを持って
キッチンに向かった。
キッチンで洗い物をしているカズの背後に回り
くっついた。
「手伝うよ」
「大丈夫///あ、そのグラスも洗っちゃうね」
「ありがとう。」
「全然///」
「カズ…」
カズの首筋に顔を埋めて吐息を漏らした。
ねっとりと舌で舐めあげる
「あっ///ダメだよ、まだシャワー入ってないし」
カズはきれい好きだ。
体臭も含めてカズを愛でたいのに、、
清潔な体を差し出したいようだ。
「じゃあ、、一緒にシャワー入ろっか」
「え///」
「もう…ここはいいよ。入ろ。」
と、洗い物をしている手を取り
浴室に連れていった。
「え///本当に?」
「ふふ、本当。脱がすよ?」
一緒にお風呂に入るのは初めてだ。
急な誘いに戸惑っているようだが
Tシャツの裾を持つとバンザイをしている。
素直なカズが可愛い。
下も脱がしてやろうとすると、
「じ、自分でやる///」
「そお?でも…そこから動かないでね?」
「で、でも」
カズの前で一枚、一枚脱いでいった。
それをカズに凝視されながら…
「ふふ、見すぎ」
「だって…///」
真っ赤になって目を伏せたカズ…
そういえば、、
カズに裸を見せるのは初めてだったかも
いつもカズばかり脱がしていたから
「入ろっか」
狭い浴室に2人並んで頭からシャワーを浴びた
湯の中で一度だけ唇を重ねる。
すぐに離れて湯を止め
手のひらにボディソープを垂らした。
「洗ってあげるね」
「そんな、いいです///」
最近は会話に敬語がとれたのに、
動揺するとたまに出てしまう。
そんなところにもそそられる
「洗わせて?」
「あっ、、」
カズを抱きすくめるようにして
泡だてた手のひらで背中を擦った。
そのままお尻の谷間につるりと指を滑り込ませた
「あ、、さとしさんっ…そこはっ」
ソープのぬめりでほとんど抵抗なくカズの中に
侵入された
「あ、あっ、んんっ、」
待ち望んでいたのか
異物の挿入に体は誘い込むようにして
それをぎゅっとしめつけた。
すぐに2本に増やして壁を広げるように動かせば
カズは無意識に尻を振っていた。
ぐりっとイイところばかりをねちっこく刺激を
与える
「あん、んっ、はぅっ」
さらに指を増やしても
カズのそこは柔軟に呑み込んだ。
捏ねるように指を出し入れすれば
カズが声もなく仰け反った
「あぁっ、さとしさん、、」
反り返るほどに 勃 っているカズのを握り
扱いた。
「あ、だめ、だめ、いくっ、いっちゃう」
「いっていいよ。」
強く扱くと
カズに制された。
「いや、いやっ、ダメっ」
「カズ、、」
「ダメ、、ほしいの、今日は、」
「・・・・」
「さとしさんのが、、ほしいの、」
カズの手が、俺のを握った。
お互い手で扱き合い高みにいくことはあったが、
ここまではっきりと求められたのは初めだ。
「・・・・」
「だからっ、ね、」
「いいのか?」
「ちょうだい」
「わかった。。でも、一度イっとこ」
がくがく震えて先端から雫が溢れていて
ここでやめる方が可哀想だ。
「あ、あっ、」
「んっ・・・あ・・・あぁ・・・んっ」