浦川釣行編1  --- 浦川解禁日はヤナギの下に2匹目のドジョウがいた! --- | 「かみさん」の鮎釣り奮闘記

「かみさん」の鮎釣り奮闘記

鮎友釣り釣行で感じたことをもろもろ綴っていきます。
アドバイスお願いします。

半束の夢よ、もう一度!

ということで前夜10時に雨男さんと待ち合わせ、
夜中に到着すると・・・
目的地の河内裏にはもう入る場所がな~い!
解禁日じゃ、しょうがない。
キャンプ場周辺をうろうろしたが、
結局キャンプ場近くの川原に車を止め
雨だったので車中泊となった。

4時に起き朝食を摂って、続々と入川する釣り人に焦りながら
入川したのはここ。


浦川201406072
(上流側)写真の真ん中に写っているのが、JRの鉄橋。
浦川201406071(下流側)写っているのはキャンプ場の吊り橋。

期待に胸を膨らませ、5時ごろに釣りを開始する。
雨模様で雨具着用の釣りとなったが、

ポンポンと調子がいい。
あっという間にツ抜けしてしまった。うふふっ。

雨男さんも大好きな瀬釣りとあって
すごいペースで釣りあげている。(負けそ)

今日は付き鮎ばかりで、
良いアタリ、背掛かりの強い引きを楽しませてくれる。
もう釣れた数がわからない。
ひたすら、取り込みと送り出しを続けるのみで
頭の中が歓喜で沸き立ってきた。


そんな時、
ドッキューン
突然のとんでもないアタリと強く重い引き。
バトルが始まる。
竿を矯めて引き抜こうとするも姿さえ現さないまま時間が過ぎる。
覚悟を決め思い切って引き抜く。
ドサッという尋常ではない手ごたえでタモに入ったのはこちら。

浦川あまご201406072

嬉しい外道、立派な背掛かりアマゴだった。
話には聞いていたが
鮎釣りタックルでアマゴを釣ったのは
これが初めて。記念になるなぁ。


その後は通常の鮎釣りに戻り、
忙しい取り込みの動作に心地よい疲れと空腹を
覚えた頃、
昼食タイム。
今日もお湯を沸かし、熱いカップうどんを食べて満足。
雨男さんからはぶどうパンとバナナの差し入れがあり、
お腹一杯になる。
優雅にコーヒーを飲みながら、午後の作戦タイム。

少し人口密度が低くなる事を予想し、
場所を動きながらの釣りをトライすることになった。

午後は雨もやみ蒸し暑くなってきた。
これでさらに活性があがりペースも上昇するはずだったのだが、
そうは問屋が卸さない。
アタリが止まってしまった。
空いたとは言っても未だ多い鮎師の間を
うろちょろしてみるがたまに掛かるのみで焦る。
時間ばかりが過ぎていき、
ペースが戻らないまま本日タイムアップとなった。


今日遊んでくれた鮎ちゃん達

浦川鮎201406071

浦川鮎201406072

釣果は60(+1)本、またまた自己記録更新。
雨男さんも何と同数の60本。やはり記録更新だそうだ。


浦川とその鮎さんたちの恵みに感謝感謝。



ポチッとよろしくお願いします。 ⇒