「かみさん」の鮎釣り奮闘記

「かみさん」の鮎釣り奮闘記

鮎友釣り釣行で感じたことをもろもろ綴っていきます。
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サボってばかりで申し訳ありません
6月1日の解禁は別の用事でいけなかった為、
6日の浦川解禁が私の鮎釣り解禁となった。

ということで5日の夕方には気合いの現地着で
余裕の場所取り・・・
のはずがキャンプ場下流にはもう人が一杯。

でも去年と同じキャンプ場上流に無事場所取り出来たのだった。
ホッとしつつも、雨の降り続く中でヘキサタープを張り、
宿泊準備と相成った。

浦川201506061

(上に見えるのがキャンプ場にわたる吊り橋)

この時点で体はもうびしょ濡れ(さっ、寒~い)

 
6時半頃には夕食を摂り、体を温め、まったりタイム。
何もやる事がないので8時半過ぎには就寝(車中泊)、
雨の音を聞きながら眠りに就いたのだった。
 

3時半にセットした目覚ましよりも早く起きだし、
周りを見ると車が一杯止まっている。
着替えていると早くも皆さん入川開始で焦ってしまう。
朝食もそこそこに入川した。

浦川201506062

(カメラのレンズが曇っていたのに気づかなかった、申し訳ない)

薄暗くて仕掛けのセットに手間取ってしまうが、何とか準備完了。
 

雨の所為か水が冷たい。
それでも胸の高鳴りを感じつつ、友釣り解禁じゃ~

シーン


あれっ?様子が変だ!何も釣れんっ!
あの手この手を繰り出して(ホントはいろいろ迷っていただけ)、
何とか1本目を掛けた。

チッ、チィセェ

期待の入れ掛かりにはならない。
11時までにツ抜けできたがどうかで、くたびれてきた。

眠くもなってきたので早めの昼食タイム。


昼食後仮眠をとり、タープの撤収をし、午後1時に再開。
昼前から日が差していたので水温が若干上がっている。
それでもペースが上がらず、イライラ感MAX状態。


他の釣り師の皆さんも移動する人多数であったが、
午後3時過ぎから少しだけペース上昇、
背掛かりも増えてきた、シメシメ

しかし、時すでに遅くすっきりしない解禁日が終わった。


(今日遊んでくれた鮎さんたち)

浦川201506063

浦川201506064

釣果は24本、撃沈です。
さびしーっ



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B型鉄橋が釣れているらしい!

ということで朝4時に雨男さんと待ち合わせ、
出発し、着いたのはここ、もちろんB型鉄橋。

中部天竜201406141


中部天竜201406142


それにしても人が多い。
朝五時過ぎには加藤オトリ店には行列が出来ていた。
川原で着替えている間にも続々と入川してくる。


焦る気持ちを抑えてそっとオトリを放すと元気よく泳いでいき、
少し上に上り始めたところでポンッと掛かる。
よしよし、今日も調子が良さそうだ。
気を良くしてオトリ交換し、泳がすが、後が続かない。
その間にも続々と入川してくる。
川は上流も下流ももう満杯状態になり動けなくなってしまった。
監視員のかたに聞いてみると、
もう少し広く探れれば数は出るらしいが、
今日は無理か?


それにとんでもない強風まで吹き始める。
掛かった鮎を無理やり引き抜いての取り込み失敗が続き

体も心も疲れはてた頃、午前の部終了。
それでも午前中は何とか20本弱か。
全体的にまだ小さいようだ。


今日の昼食はブラジルW杯にちなんで、
カップヌードルブラジリアンチキン、
それにおにぎり、雨男さん差し入れのブドウパン、ソーセージと
バナナ。またまた、満腹となる。
食後のコーヒーを楽しんだ後、場所替えを決定。


場所探しに時間がかかったが、
午後は豆こぼしに入川。
私は手ごろな石のごろごろしたトロ場、
雨男さんは対岸に渡り下の瀬に位置取り、再開した。


シ~ン


釣れん。
雨男さんは調子よく掛けているが、
こちらは4時過ぎまで「ボ」の状態。

「なんでつれへんねん」と思わずつぶやく。
ポツポツ掛けていた下の釣り人が帰った後、
そこの瀬に入り何とか午後の部最初の1本を掛けた。
その元気なオトリに変えると調子よくかかり始めたが、
時すでに遅く、タイムア~ップ。
残念。


今日遊んでくれた鮎さんたち
(雨男さんの釣果含む)

中部天竜鮎201406141

中部天竜鮎201406142

途中オトリ缶からタモに移す際に逃げられたりで、
正確な数が
わかりません
恐らく22,3本かと・・・



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半束の夢よ、もう一度!

ということで前夜10時に雨男さんと待ち合わせ、
夜中に到着すると・・・
目的地の河内裏にはもう入る場所がな~い!
解禁日じゃ、しょうがない。
キャンプ場周辺をうろうろしたが、
結局キャンプ場近くの川原に車を止め
雨だったので車中泊となった。

4時に起き朝食を摂って、続々と入川する釣り人に焦りながら
入川したのはここ。


浦川201406072
(上流側)写真の真ん中に写っているのが、JRの鉄橋。
浦川201406071(下流側)写っているのはキャンプ場の吊り橋。

期待に胸を膨らませ、5時ごろに釣りを開始する。
雨模様で雨具着用の釣りとなったが、

ポンポンと調子がいい。
あっという間にツ抜けしてしまった。うふふっ。

雨男さんも大好きな瀬釣りとあって
すごいペースで釣りあげている。(負けそ)

今日は付き鮎ばかりで、
良いアタリ、背掛かりの強い引きを楽しませてくれる。
もう釣れた数がわからない。
ひたすら、取り込みと送り出しを続けるのみで
頭の中が歓喜で沸き立ってきた。


そんな時、
ドッキューン
突然のとんでもないアタリと強く重い引き。
バトルが始まる。
竿を矯めて引き抜こうとするも姿さえ現さないまま時間が過ぎる。
覚悟を決め思い切って引き抜く。
ドサッという尋常ではない手ごたえでタモに入ったのはこちら。

浦川あまご201406072

嬉しい外道、立派な背掛かりアマゴだった。
話には聞いていたが
鮎釣りタックルでアマゴを釣ったのは
これが初めて。記念になるなぁ。


その後は通常の鮎釣りに戻り、
忙しい取り込みの動作に心地よい疲れと空腹を
覚えた頃、
昼食タイム。
今日もお湯を沸かし、熱いカップうどんを食べて満足。
雨男さんからはぶどうパンとバナナの差し入れがあり、
お腹一杯になる。
優雅にコーヒーを飲みながら、午後の作戦タイム。

少し人口密度が低くなる事を予想し、
場所を動きながらの釣りをトライすることになった。

午後は雨もやみ蒸し暑くなってきた。
これでさらに活性があがりペースも上昇するはずだったのだが、
そうは問屋が卸さない。
アタリが止まってしまった。
空いたとは言っても未だ多い鮎師の間を
うろちょろしてみるがたまに掛かるのみで焦る。
時間ばかりが過ぎていき、
ペースが戻らないまま本日タイムアップとなった。


今日遊んでくれた鮎ちゃん達

浦川鮎201406071

浦川鮎201406072

釣果は60(+1)本、またまた自己記録更新。
雨男さんも何と同数の60本。やはり記録更新だそうだ。


浦川とその鮎さんたちの恵みに感謝感謝。



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