63才、わんこと二人暮らし
昨日、税理士さんが確定申告の資料を返しに来てくださった。
昨年、実家を売却して今住んでいるマンションを購入したのでお願いしたのです。
といっても、父の代からずっとお世話になっており、両親亡き後の相続、私の自営業の分とずっとお世話になっていたので恒例の季節なのです。
たまに偶然バーで会ってしまったりしたこともあったっけ
奥様が偶然私と同じ主治医の下、治療を受けていらして話はいつもよりはずみ、情報交換のような楽しい時間になりましたが、
本題。
聞いてはいたけど売却による恐ろしい所得税。
そして恐ろしい住民税(ほぼ非課税だった私が!)。
さらに国民保険料にいたっては倒れるかと思いました。恐ろしい子!
トドメに高額医療限度額がすごいことに!
もうどうしたら…私無職なのにさ。
その1年後は、年金生活だから1番安いランクに戻ると思うけど。だってそのすごい額の時に抗がん剤あと半年ぐらいと入院手術があるわけで…
なんてことに…手術やるなら今すぐ頼みたいぐらい!
もうふらっと知らない町に旅に出たい気持ちになってしまった。
現実を忘れたい私。
売却してもほとんど利益なんかわずかです。
このマンションにしたのも仕事場確保のためでした。
この売却は私以外の事情で起きたことだったのでなんか納得できないわ。
でもこう考えよう。
病気になる前にやっかいな土地を手放せてよかったんだ。
離れて暮らす子どもたちの手を煩わすことも少なくなりよかったんだ。
古くなっても駅近なマンションなら始末しやすいだろうし。
土地は必要としている人が手に入れればいいのだ。
私、本当にいろんなものに執着がないんだと再発見できたからよかったかもね
それはいいんだけど
やっぱり医療費な〜不安
ひどい話よ
岸田さんが払ってよ、まで思った。
税理士さんとはこれでお別れ。
次回からは確定申告自分でできるからね、って。
でも時々情報交換しようね、って。
いろいろ無料で聞いちゃうかもだけどね。
バーで会うかもだしね(笑)
ちょっとさびしい季節です。
なんてね、きれいにしめてみましたよw